今日は前々から約束していたケンさんとの某ダム湖への釣行です。
さすがに１１月にも入ると朝晩が急に寒くなりました、それでも私は元気です。
その理由は最近買ったネオプレーンのウエーダーがあるからです。
保温性に関しては先日の河口湖の釣行で実証済みなのでかなり余裕です。
れなくても結構、水面に浮いて山の紅葉を見るのもいいでしょう・・・。
私の愛艇、マスタングのＵ型フロートチューブです。
今回の場所は水深もかなりあるそうなのでシンキングラインも用意しました。
向こう側にくっついているプラスティックの箱はこのＨＰでも紹介しているポケットソナー（魚探）です。
今日は気合いも充分、フル装備で望みます。
切り立った断崖と水面に影を落とす樹木、絵に描いたようなダム湖のポイントです。
この奥までフライを送り込むことが出来ればバスも反応してくれるはずです。
ハードポッパーに反応がなかったので「秘密兵器：マドラーミノー」の登場です。
このマドラーミノーはバス用に巻いた物で、浮力を維持するためにヘッドは少し大きめ、アイはトランスルーセントアイ、私の作るバス用フライは必ず「目」を付けています。
「おーい、釣れたー」 「だめだー」
かなり遠くまで遠征してきた葛西さんです。
ケンさんとお友達の葛西さんは栃木の方で、言葉のイントネーションにほのぼのとした懐かしさがあります。
（私の母の出身が栃木なので、言葉にふるさとを感じます）
ケンさんと私です。
さすがこの辺のバスに精通したケンさんです、バス４匹とギル１匹釣り上げていました。
私はバラシが１匹、小バスでしたが、ヒットしてからこちらに走って来てしまいました。
ポイントが絞りきれずいろいろと手は尽くしたのですが惨敗でした。
結局、 今日も元気な小バスはシャローに居たようでした。