年の始めの釣行は何処に行こうか迷ったのですが、「必ず釣れて、サイズがデカくて
ドラグがジージー鳴って・・・。」と言えばやはりコイ釣りでしょう。
今日は私の兄と一緒の釣行です。
最初のポイントは河原に降りることが出来るのでバックを気にせずフライロッドが振れます。
流芯の深場に群れているコイ達を白のグローバグで水面まで誘い出します。
水面まで出てくるのですが、昨日の雨のせいか喰いが浅いようです。
この場所で１匹づつ釣ったのですが、サイズがいまいちだったので移動することにします。
この場所は温排水の流れ出しになっていて冬場でもコイが群れているそうです。
水面が泡だっているので白いグローバグを浮かせても見失ってしまいます。
トップにこだわりたいところですが、確実な方法はウエイトをしっかり巻いた
黒のグローバグとマーカーを使ったルースニングです。
流れのあるところではコイがフライをくわえただけではっきりとしたアタリがあります。
コイが水面でパクパクやっているポイントを求めて上流部に移動するとにしたのですが、
ここはもうＪＵＮさんのテリトリーです、勝手に人のシマを荒らすことはできません。（笑）
ＪＵＮさんの携帯に連絡するとレンタルビデオ屋で借りたビデオの返却中だそうです。
数１０分後原チャリで登場したＪＵＮさんも早速型の良いコイを釣り上げます。
しかし歩いて数分の所に「行けば必ず釣れる魚」がいること自体凄いです。
私の兄も６０オーバーを釣り上げました、シルバークリークの＃７をバットから曲げて
楽しませてくれたこのコイは白のグローバグにトップで出ました。
年の初めはコイ釣りに限りますね。
私のロッドにも最高のお年玉です。
出た時はあまり派手では無かったのですが、なかなか姿を見せません。
ウエダのスーパーパルサー＃７がここまで曲がります。
この後ＪＵＮさんにランディングネットですくって貰ってやっとランディングできました。
メジャーで計ると７５㎝ありました。
早速記念撮影です。
今までフライで釣った魚の中で自己最高記録です、これで今年一年の運を使い果たした？