３月１５日 またまた東○島に行ってきました。
明け方は雨、かと思えば日中は気温が２０度を超えるようなバカ陽気で南風がビュービュー吹いてました。
朝の気象情報だと夜には北風に変わってかなり強く吹くらしいとのことでした。
強風の中での釣りは前回で懲りているので今日は駄目だろうなと諦めていたのですが仕事が終わって外の様子を見てみると風も無く妙に穏やかです。
「これはもう行くしかないでしょう。」
釣り場に着いたのが７時４０分、ルアーはラパラのＣＤ7です。
最初のキャストから慎重にリーリングを行います。
神経はロッドティップに集中し、いつアタリがきても電撃フッキングが出来ます。
と、ピリピリとした緊張感も３０分もすれば萎えてきて緊張の糸がフッと切れた瞬間に「ゴクッ」とアタリが・・・。
ロッドがググーっと持っていかれるような感触の後アワセを入れたらすっぽ抜けてしまいました。
魚のサイズが大きかったことは容易に判断が出来ました。
「うわぁ〜、くやしぃ〜・・。」
その後アタリはあるのですがセイゴらしくなかなかフッキングしません。
今日は雨の後のせいか水もかなり濁っていてゴミも沢山浮いています、シルバーのプラグだとアピールしないのだろうと判断しイエローにルアーチェンジします。
すると５投目くらいでヒット、バレないように大きくアワセを入れてフッキングを確実にします。
抜き上げると２５センチくらいのホシセイゴ君です。
とりあえずボウズは免れたのでホッと一安心です。
移動しながら１０時頃までルアーを投げ続けましたが群れは去ってしまったようでアタリも無くなってしまいました。
今日は私以外にアングラーが３人、一人のアングラーに話を聞くとさっきまでアタリはあったがセイゴらしくなかなか釣れなかったそうです。
フライだったらもう少し釣果が上がったかもしれませんでした。
でも小さいの釣ってもねぇ・・・・。