５月１日 印旛新川で浮いてきました。
先々週は雨の降る中浮いたりしたので風邪をひきました。
で、先週はショック療法のつもりで釣りに行ったら元気になり、その四日後シーバス狙いの夜釣りに行ったらめちゃくちゃ寒くてまた風邪をぶりかえしてしまいました。
今週は無理だろうなと思ったのですが釣りに行くと治癒力が強くなるらしいのでゴホゴホせきをしながらも行くことにしました。（良い子はマネをしないようにしよう）
画像は三田通りを首都高の芝公園の入り口に向かっているところです。
１時過ぎに釣り場に到着、今日はＧＷの中日ですが仕事のほうがお休みの人たちが多いようでいつもの駐車スペースにはボート用のキャリアを付けた車が４台、バイクが２台、バイクに乗ってきた連中はフローターを積んできたらしく橋のところで浮いています。
オカッパラーも確認できる範囲でも６人くらいはいます。
何時に無くハイプレッシャーな印旛新川です。
夕マズメまでにはまだ時間があるのでゆっくり支度をしていると対岸でやっていたアルミボートのバサーが帰ってきました。
様子を聞くと上流（印旛沼側で）のほうで何本か上がったそうで対岸でも１匹バラシたようなこと言っていました。
そのうちポツポツと雨が降り出してきたのでクルマの中で雨宿りしながら考えたのですがフローターは膨らましてしまった後なのでとりあえず浮くことにします。
フライタックルの準備をしていると今度はフローターバサーの２人組が戻ってきました。
様子を聞くと朝から浮いていたが２人とも１匹も釣れなかったそうです。
かなり渋いらしい・・。
ウエーダーも着てしまったので結局浮くことにします。
小雨がパラつく中エントリーしフライラインの巻き癖を取りながら対岸に向かって移動します。
ヘラ台のあるポイントにポッパーをキャストし少しポーズを与えながらポコン、ポコンをポップ音で誘います。
左に移動しながらヘラ台の脇の奥にポッパーを打ち込みリトリーブしながらヘラ台から１メーターほどのところでピックアップしようと思ったら「バシャッ」と出ました。
夕マズメまでにはまだ時間があるしまさか３投目で出るとは思わなかったのでこちらのほうがびっくりしてしまいました。
バシャバシャと派手に暴れてくれたので先ほどのフローターバサーも気が付いたようです。
ランディングしたバスを見せると二人してお手上げのポーズで反応してくれました。
これってかなり快感です。
プリプリの３７センチ、尾ひれがデカイっ！
そのすぐ隣のポイントで「チュパッ」と出たギル君です。
さらに１０メーターほど移動したところでこれまた派手な出方でポッパーをくわえてくれた小バスです。今日のように湿度が高くモワァ〜っとした曇りの日はバス釣りにはもってこいです。
と思ったのですが、後が続かず・・・。
上流側にかなり移動しましたが反応無し、さっきの連続ヒットは一体何だったんだろう？
風邪のせいか頭がぼぉ〜っとしてきました。
あと１匹釣ったら上陸しようと思っているのですがこんなときに限ってなかなかヒットしません。
結局最初に釣れたポイントに戻って来たところで小バスが釣れました。
何だか知らんけどだんだんサイズダウンしてるような気がするなぁ・・・(^^;)ゞ
あまり無理しても明日の仕事に支障をきたすので正味３時間ほどやって終了となりました。
今日の釣果はバスが３匹 ギルが１匹でした。
ルアーでさんざん攻められた後なのですがここのバスはフライに対してはあまりスレてないようです。
湾岸道路からレインボーブリッジを通るルートが好きなのですがこの先の合流地点で２キロの渋滞、自宅に着いたのが６時過ぎでした。
風邪をひいてても釣りをしてる時は異常に元気だなぁ・・・・。