７月１７日 久しぶりに房総の某湖に行ってきました。
よ〜く考えてみたら釣りに行くのも３週間ぶりです。
休みのたびに天気に恵まれなかったということもありますが、買い替えが（クルマの）決まって今まで乗っていたパジェロも下取りに出すということで話がまとまってしまうと不思議な物でどうも遠出する気がしなくなってしまいました。
てな理由もあったし、先週納車されたクルマのカーオーディオの交換やカーナビの取り付けも完了したのでやっと釣りに行く気になりました。
行きはアクアラインを利用して初めての高速道路の走行です。
下の道でチョロチョロ走った感じではメチャクチャ燃費が悪い（６キロくらい）のですが、高速に乗るとタコメーターの針が２２００回転くらいで楽々と流れに乗って巡航出来ます。
で、アクセルをさらに踏み込むと５５００回転くらいまで一気に吹け上がりさらに加速します。
それでもまだ踏みしろが残っているのですがスピードメーターの針は１？０キロを指しています。
今まで乗ってたディーゼルエンジンとは違ったフィーリングです。
う〜む、調子に乗っているとすぐに赤キップ切られそうなので気をつけないといけません。
釣り場に着いたのが６時頃、さっそく準備をしてエントリーします。
数日前からすでに満水状態の某湖ですが、昨日の台風７号とその前の６号の影響か倒木や葉っぱの浮遊物が多く尚且つオーバーハングの下に隙間が無いので攻め辛いです。
バスの活性をチェックすべく最初はポッパーで攻めたのですが反応無しです。
台風の直後ということもあるしやはりトップでは出ないようです。
ストリーマーに結び変え、フローターで移動しながらオーバーハングの下を通すとやっと１匹目です。
その後は水没したブッシュがらみでギルらしきアタリはあるのですが魚のサイズはかなり小さいようでフッキングしません。
２時間ほど攻めたのですがパッとしないのでクルマで本湖側に移動することにします。
ポイントの移動途中にクルマを止めて様子を見ていると不細工な顔の猫が寄って来ました。
見た目だけではなく鳴き声もハスキーで不細工です。
たらこのオニギリを半分あげたら足元から離れなくなりました。
人懐っこい性格のようです。
本湖側に移動して１匹追加、ち、小さい・・・。
今日はホントに激シブです。
少し時間をやり過ごして夕マズメに勝負を賭けるか、なんて思っていたら遠くでカミナリの音がしてきました。
カミナリの音がする方向の空を見ると真っ暗です。
「雨が降るなんて予報は出てなかったのになぁ・・。」
倒木がらみのポイントでポッパーに出たギル君です。
「バスｏｒギルはやっぱりトップで出ないとねぇ。」
雨が人間の気配を消してくれればバスの警戒心も無くなるのではないかと期待したのですがシャレにならないくらいの降りになってきました。
午前１１時過ぎの時点でこの降りです。
気がつくと空はさらに暗くなり本降りの様相、一旦上陸し様子をみることに・・。
クルマまで戻るとハンパじゃない降りになってしまったので結局撤収することにしました。
まさか降るとは思わなかったのでレインギアも持って来なかったのです。
まぁ、新車の慣らし運転を兼ねた釣行でバスの顔も見れたことだし良しとしましょうか。
あの猫はちゃんと雨が凌げる所に避難しただろうか・・？ ちょっと心配だ・・・。