８月１１日 世間一般の人達はお盆休みに突入している模様、ワタシの仕事は大型連休やお盆休みなどはかえってヒマになってしまいます。
ただボーッとしてても仕方がないので兄を誘ってナマズ釣りに行くことに・・・。
急遽、兄の友人のＭさんも参加しての釣行となり自宅を出発したのが６時、首都高の渋谷線はワタシ達の走っている下りはスムーズに流れているが上りはかなり渋滞してます。
ナンバーを見るとやはり地方から来た車が多いようで、さすがお盆休み東京を通過地点にして各方面に遊びに行く深夜移動組のなんと多いことか。
ワタシ達が帰るころには渋滞も解消されていると良いのだが・・・・。
釣り場に着いたのが６時４０分頃、ゆっくり支度をしても辺りはまだ明るいのでいたずらにキャストをしてもこれから活動を始めようとするナマズをスレさせてしまうだけなので自作ルアーのスイムテストなどをして時間をやり過ごします。
７時を合図に釣りはじめたのですが早々にＭさんのキャストしたジタバグにナマズらしきバイト、足元まで巻いてきてピックアップしようとした瞬間だったのでご本人もビックリしたようです。
兄は下流側に、Ｍさんはバイトのあった流れ込みまわりを、ワタシは上流側に移動しながら攻めます。
３０〜４０メートルほど上流の少し流れの緩やかになった護岸沿いのポイントにキャストして巻いて来た自作ルアーにマナズらしきバイト、ルアーをその場で留まらせるとまたしても激しいバイト、ゆっくり巻き始めるとまたバイトしてきます。
ナマズらしいしつこいバイトの連続です、しかし乗らず。
バス狙いだったらこれだけバイトして乗らなかった場合は警戒されて少しポイントを休ませるかしないと難しいのですがナマズの場合はまだその場所に居ることが多いです。
再度ルアーを通すとまたしても激しいバイト、先ほどと同じようにルアーをその場に留めておくと２度目のバイトでロッドに重さが伝わりナマズ独特のウネウネとしたファイトです。
釣り上げると４５センチ位のナマズです。
自作のクラックペイント仕様のジタバグもどきでヒットしたので嬉しさも２倍です。
その後アタリも遠のいてしまったので少し下流側に移動します。
その場所は以前よく釣れた場所なのですが橋脚の工事が入ったおかげで川底が妙にフラットになっています。
さらに下流に移動しながら攻めるも２箇所のポイントで数回ずつのバイトがあっただけでした。
この川のナマズの個体数がかなり減っているのか、それともスレているだけなのか・・・。
１０時半まで頑張ったのですが兄とＭさんはナマズの顔を見ることが出来ず、結局この日の釣果はワタシの釣ったナマズ１匹だけでした。
帰路、上り車線の首都高の渋滞はまだ続いていました。
とほほ・・・。