９月１０日 房総某湖に行ってきました。
実は前回の釣行時に早朝から昼過ぎまでの前半戦を終了し一時上陸休憩をしようとエントリーポイントに戻ったらなんとヘラ師のオッサンがヘラ台を組んで釣りをしているじゃありませんか、仕方が無いので別の所から上陸し急なスロープを左手にフライタックルとフローターフィン、右手で担ぐような感じでフローターを持って登って行こうとしたその時、右足をズルッと滑らせたと同時に左の膝を岩に思いっきりぶつけてしまいそのままバランスを崩し転落してしまいました。
ウェイダーを脱ぐと膝のお皿のところから出血が・・、皿が割れていたら歩くことが出来ないと思うのでとりあえず骨折はしていないようだ。
夕マズメまでやろうかと思っていたのですがとてもじゃないが浮く気になりません、それにウェイダーに穴が開いているかもしれないし・・。
釣り道具を片付けていると何となく右の肋骨の辺りに鈍痛がします。
膝の痛みほどではないので大したことは無いだろうと思っていたのですが時間の経過と共に徐々に激しくなってきます。
息を吸い込むと激痛が走る、てことは肋骨にヒビ？
翌日医者に行ってレントゲンを撮ると案の定、下から３番目の肋骨にヒビが入ってました。
２週間くらいは安静にしていたほうがよいらしい・・・(T_T)
てな訳で２週間経った今日はリハビリのための釣行なのです。
リハビリなので自宅を出発したのがちょっと遅めの６時頃、今日は一日曇りの予報なので一日中朝マズメのようなバス釣り日和に違いないので焦っていく必要もありませんからねぇ。
今日の某湖はこのところ降り続いた雨のせいで満水状態、例によってオーバーハングの下にはすき間もなく一番釣り辛い状態です。
おまけに週末雨だったせいか天気の回復した今日ヘラ師の人たちも集中したようですでにボートが沢山浮いています。
水の色は良いのですが水面に浮いている流木やゴミがオーバハングしている木のあるポイントに溜まっているのでポイントは奥の奥です。
最初の１匹目は少し開けた所で岩盤が４５度くらいの角度で切り立ったような場所で釣り始めて１時間を過ぎた辺りでやっときました。
２匹目も同じような岩盤がらみのポイントできました。
３匹目も岩盤がらみの浮いている流木の向こうで出ました。
かといってシャローがらみでゴミの浮いている周辺のポイントを攻めてみたところでギルのアタリしかなく、ウィードガードのしっかり付いているポッパーでゴミの上をダイレクトに攻めるしかないようです。
その後一度だけゴミの溜まりの下からバスのバイトがありましたが乗らず、同じようなポイントを攻めまくったのですがバスの反応は遠のくばかりです。
「今日は激シブだなぁ・・。」
一度上陸してクルマでポイント移動をすることにします。
次にエントリーしたポイントもバスらしき反応は無くシャローの流木＆ゴミがらみのポイントでギルのアタリがあるだけです。
こんなちっこいのが釣れちゃいました。
２週間前はランギルが沢山釣れたのに・・、釣りって分からないことだらけですねぇ。
午後は２時間ほど浮いたのですが超激シブのノーバイト、あまり根を詰めて釣りをするとリハビリの意味が無くなってしまうので３時過ぎには納竿することにしました。
釣果のほうは午前中に釣れたバスが３匹と小ギルが１匹の寂しいものでした、とほほ・・。