９月２５日 河口湖に行ってきました。
昨晩河口湖魚協のＨＰで放流情報をチェックするとなんと２１日にバスの放流があったようです。
そういえば昨年の同じ時期に来たときはたまたまバスの放流があった翌日だったのでボコボコの１００匹以上でした。
そんな訳で「よーし、今日も３桁楽勝だぁ！」と気合だけは入っていたのですが・・・。
自宅を出発したのが朝の４時過ぎ、途中コンビニで釣り券と食料を調達し奥川へ、昨日のうちにフロートチューブは膨らましてあったので釣り場に着いてからエントリーまで約１５分です。
早朝にも関わらずオカッパラーが４人、アルミボートのバサーはこれから出船するようです。
今日は風も無く何となく爆釣の予感が・・・。
エントリーして大石側にあるブッシュとウィードがらみのポイントから攻めていきます。
ウィードの密集しているところのすぐ脇にポッパーを落とすと最初に出てくれたのは手のひらサイズのギル君でした。
唯一目に見えるストラクチャーが水面に出ているブッシュなのですがそのブッシュ周りをタイトに攻めてもギルらしきアタリはあるのですがなかなかバスのバイトがありません。
水温を計ると21℃です、丁度よい温度だとは思うのですがこの連休のフィッシングプレッシャーでかなりスレてしまったのでしょうか？
とにかく広範囲に攻めまくるしかなさそうなのです。
ポーズのとり方なんぞをいろいろと変えながらウィードの切れ目に適当にキャストしたポッパーに出ました。
ほとんど交通事故的ヒットです(^^;)ゞ
少し移動しながら同じようなポイントを攻めるとまたしてもバスが釣れました。
しかしこのバスも交通事故的ヒットだったらしくその後はぱったりとアタリもなくなりギル君が突きにくるだけです。
そうこうしているとジエットスキーの連中とウエイクボードの連中で水面が騒がしくなってきたので精進湖に避難することに・・・。
精進湖はとりあえず赤池のボート屋からエントリーします。
丁度風裏になったワンドの奥にギル君が溜まっていたらしくバイトはあるのですがポッパーのフックがデカすぎてなかなかフッキングしません。
フライボックスの中を探すとマドラーミノーが一個だけあったのでそいつに結び変えてキャストするとポッパー以上にバイトはあるのですがなかなな乗らず、何度もすっぽ抜けた後に何とかフッキングしました。
いやぁ〜、ギルを釣るのにこんなに苦労するとは・・・。
気が付くといつのまにかギル釣りにはまってました（笑）
しかしここにはバスが居ないのか？
バスを求めてはつかり荘前まで移動してきました。
普通この季節だとボート屋の桟橋周りに見えバスがいるはずなのですがバス以外の魚ッ気も無しです。
貸しボートのバサーに様子を聞くとまったくダメとのこと、この状況でトップで釣るのはちょっと無理だと判断し河口湖に戻ることにします。
奥川は相変わらずの人の多さなので大石公園からエントリーし2時間ほど浮きましたがまったく反応無しの「超激シブ」でした。
今日の釣果はバスが２匹、ギルが２０匹くらいでした。
放流直後ボコボコの３桁楽勝のはずだったのですが・・・・、とほほ・・。