１１月２０日 シーバス狙いで行ってきました。
前回は自己最高の７０センチを釣ってしまったので今回の目標はずばり８０オーバー、しかもサーフからベイトタックルで釣ってしまおうという作戦です。
そのために新しいベイトリールを購入し、使うベイトロッドもなるべく遠投が効くようにオフセットのダブルハンドルに変更するという念の入れようです。
今回も前回と同じく「Ｓ・Ｎ・Ａ（シーバス・ナイト・アングラーズ）」のメンバーと同行させてもらいました。
ワタシの家まで迎えに来てもらい出発したのが７時半、今日は大潮で満潮が４時前後ですから釣り場に着く頃には７分ほど潮も引いていてウェーディングポイントまで行くには丁度良い時間帯かもしれません。
今日最初に攻めるのは前回釣れたサーフのポイントです、ところがポイントに着くと先行者が・・・。
少し距離を置いてキャスティングを開始したのですが反応無し、潮が澄み過ぎて魚たちの警戒心が強くなっているのでしょうか？
その後移動したポイントも先行者がありあまり釣れる気がしません。
しかもベイトリールのブレーキを全て解除した状態なのでバックラッシュの嵐です。
今回初めて使うリールなのでちょっと怖かったのですがウェーディングしたまま分解して調整、多少の改善はされましたがどうにも飛距離がでません。
というわけでサーフがシブくても比較的魚影の濃い河口のポイントまで大移動することにします。
河口のポイントでメケメケを投げてみると数投目でアタリが・・、そこに魚がいると分かれば俄然気合が入ります。
少しポイントを移動しながらルアーをラパラのシンキング７センチにチェンジするとフッコサイズのシーバスがヒット（感涙）
潮が動き始めたせいかシーバスも口を使うようになったらしいです。
下流側にキャストしボトムすれすれを意識しながら巻いてくるとさらにヒット、今度はセイゴ君です。
小さくてもシーバス、釣れれば嬉しいものです。
チビセイゴ君をリリースし同じポイントに再度キャストするとさらにヒット、最初の１匹目と同じくらいのフッコです。
釣りってやはり地合いなんですねぇ。
潮のほうが少し上げてきているので上流側に移動しながら今度はラパラのフローティング７センチをキャスト。
数回のショートバイトの後セイゴ君を追加。
フローティングの７センチはベイトタックルで飛ばせる限界か？
その後アタリも遠のき、時間の方も午前の１時、そろそろ納竿することにします。
釣果のほうはフッコサイズが２匹、セイゴサイズが２匹でした。
一応目標は８０アップだったのですが世の中そう甘くはありません。
前半はバックラッシュを直している時間のほうが長かったかも・・・。(^^;)
今回のヒットルアー達
やっぱりラパラは凄いです。