４月１４日 しゅうさんと銀座方面に出撃してきました。
前回もしゅうさんと川崎方面に行ってきたのですがその時はボウズで釣行記の無い幻の釣行になってしまいました。（まぁ、よくあることなのですが・・。）
そのリベンジということで機会をうかがっていたのですがバチ抜け狙いとなると時間と潮位を無視することが出来ません。
相談の結果お互いに翌日が休みの月曜の夜に決定、ワタシの家に１１時に迎えに来てもらうことに。
深夜なので釣り場まで１５分、実釣開始が１１時半頃でした。
釣り場に着くと桟橋の端の方でエサ釣りをしている人たちが４人、それとワタシ達と同じ頃に到着したルアーマンが１人です。
水面の様子を見てもバチの姿は確認できないのでとりあえずシンキングプラグで広範囲に探ります。
キャスト＆リーリングを繰り返すこと４０分、一度だけ小さなアタリがありました。
１時間も経過すると集中力も切れてきたのですが１人で来ていたルアーマンが５０オーバーをヒットさせたと言うことを聞いてやる気も復活してきました。
しかし、それからさらに１時間ノーバイト(^^;)
２時を回った辺りから単発ですがシーバスのライズが起こり始めました。
常夜灯の灯りに照らされた海面を見ると無数のバチが泳いでいます。
今度こそ爆釣モードに突入か！
バチ抜けが始まりそこかしこでライズが起こって来たのでルアーをニョロニョロに結び換えキャストします。
ライズとライズの間を通したルアーにアタリがありアワセを入れるとうまく乗ったようです。
抜きあげると型の良いセイゴ、いや小さめなフッコか？ バチを腹いっぱい食べているようでお腹がパンパンに太っていました。
２匹目は割合スリムな体型でしたがやたらとジャンプをして楽しませてくれました。
バチ抜け狙いの場合のリーリングは超デッドで水面直下を引いてきます。
水面を割って「バシャッ」と出るのでかなり面白いっす♪
その後５０センチはあろうかと思われるサイズがヒット、足場が高いので抜き上げようか迷っているうちにバレてしまいちょっと残念。
その後はアタリはポツポツあるのですがなかなかフッキングまでには持ち込めません。
なんとなく魚のサイズが小さくなってきたような気がします。
３時を過ぎた辺りでライズもピーク、最初の頃のライズよりも水飛沫を飛ばすような派手な物になってきたので簡単に釣れそうな感じはするのですがルアーに対してはショートバイトの連続でなかなか乗りません。
で、２匹バラシた後にやっと釣れたセイゴです。
背中が少し緑色掛かった「タイリクスズキ」だったので魚のサイズの割りにド派手なライズの理由が分かりました。
抜けているバチも３センチ程度の小さい物なのですがバチの数に対して魚の数がまだ少ないようです。
最後に掛けたシーバスをガードレール越しに抜き上げた際に暴れられ、その口の中から飛び出したバチが数匹ワタシの顔面に直撃、これがホントの「バチアタリ」か？ ←寒っ・・。
↑シーバスの引き？を楽しむしゅうさん
結局４時近くまで粘ってキャッチ出来たシーバスが４匹でした。
この場所のバチ抜けも始まったばかりです、地合によってはもっと良い釣りが出来るでしょう。