７月９日 茨城方面にある通称「クリヤーアオコ野池」で「第２回フローティング・バグズ・カップ」と題してオフ会を行いました。
今回の参加者は 右からSEKOさん、みやっちさん、た〜。さん、GUNJIさん、車田さん、じゃんぼさん、ワタシ、それに撮影者のさべ爺さんの計８人です。
平日にも関わらすこれだけのメンバーが揃うとは皆さんなんてヒマ（失業者一人含む）なんでしょう。
当日の天気は曇り、予報では日中は風が強く夜には雨が降るらしいです。
前日の午前の予報では降水確率が60％だったので日中降らないだけまだマシか？
全メンバー常磐道の美野里ＳＡに予定通りに集合、高速を降り途中コンビニで食料を調達し釣り場に着いたのが４時半です。
さすがに先行者はまだ居ないようで一安心です。
これだけの人数が後から入ってきたら誰だってあんまりイイ気分はしませんからねぇ。
早速フローターとタックルの準備に取り掛かります。
準備も整いいよいよトーナメント開始です。
『宣誓っ！我々参加者一同は釣り依存症精神に則り、生エサ、投網、薬物、爆発物、神経ガス、スカラー波等を使わずに正々堂々と戦うことを誓いますっ！~~＼(;｀O´)ｾﾝｾｲｯ!』
と、車田さんの選手宣誓で５時１０分トーナメントスタート！
今回の大会ルール（企画書のルールを参照）はルアー、フライにより釣った３０アップ２本の合計サイズで勝敗を競います。
従って仮に５０センチのランカーバスを釣っても３０センチを２本揃えられると敵わないという非常にエキサイティングで今回の釣り場にベストマッチなレギュレーションです。
さべ爺さんにとっては通いなれた釣り場なので過去に実績の有ったポイントに的を絞って手返しよく攻め続けます。
１匹目は小バスでした。
出かたがしょぼかったでの先が思いやられるっす(´_`)
２匹目、２６センチでした。
かなり引いたので水面に顔を見せるまでキーパーサイズかと思ったのですが・・。
３３センチのキーパーサイズを釣って余裕の表情のＧＵＮＪＩさんです。
ＧＵＮＪＩさんの繊細な攻め方はクリアーウォーターでは好釣果をもたらすようでこの後３１センチを追加し優勝争いにリーチをかけていました。
３匹目はアオコが吹き溜まって水面に膜が張ったようになったポイントの奥にあるごくごく水深の浅いところで出ました。
こちらから見えないと思って安心していたのかフライが落ちると同時にかなり派手な出方で楽しませてもらいました。
３２センチのキーパーサイズです♪
反時計回りに移動してきたＳＥＫＯさんと中間地点で遭遇、今のところノーフィッシュらしい・・。
４匹目は３５センチ♪
折れた木の枝が水没して出来たストラクチャーに付いていたようで水面に出ている枝と枝の間に落としたフライに出ました。
これで３２センチと３５センチのキーパーサイズを２本揃えることが出来ました。
車田さんはルアー（１００円クランクベイト）で３０アップのキーパーサイズを釣ったそうです。
フライで釣るより難しいと思うのにしかも１００円ルアーで釣っちゃうところが凄いなぁ・・。
５匹目、３０センチをちょっと欠けるくらいでした。
いかにもバスが付いていそうなオーバハングのポイントでしたが反応が無いので見切りをつけて２０メートル程移動し別のポイントを攻めていたのですがさっきまで攻めていたオーバハングの下で何やらバシャバシャやっています。
ヘコヘコと戻りながらサイドキャストでフライを打ち込むと今度は一発で出ました。
ちょっと背骨が曲がってるバスでした。
みやっちさんは９フィートのロッドでロングキャストで攻めるスタイルです。
それぞれ一周回ったところで一旦上陸休憩します。
この時点でさべ爺さんとＧＵＮＪＩさんは仕事があるので戦線離脱します。
お疲れ様でした。
ギルの活性もイマイチなのですが釣れるとだいたいこんなサイズです♪
お互いにこんな位置関係で釣りをしてます。
車田さんがじゃんぼさんの写真を撮っているところ、そのむこうに浮いているのがた〜。さんです。
ワタシの浮いている位置から撮った２枚を繋ぎ合わせたパノラマ画像です。
表彰式にはまだ早い正午、陸フローターでくつろぐＳＥＫＯさんとワタシ。
主催者がこれ以上釣るといけないと思い早めに上陸しているとそれに続いてＳＥＫＯさんも上陸、このようにフローターの背もたれに寄りかかると案外リラックスできます。
昨晩はほとんど寝ていなかったのでこのまま３０分ほど爆睡してしまいました。
で、トーナメント終了の１時になると続々とエントリーポイントに戻ってくるみやっちさん、た〜。さん、車田さん、じゃんぼさん、コレだけの人数が一緒に浮いてそれぞれがバスの顔を見ることが出来たようで一安心です。
結果のほうは途中で戦線離脱したＧＵＮＪＩさんのキーパーサイズの３１センチと３３センチを２本揃えた６４ポイントが最高でしたが主催者σ(^o^)の３２センチと３５センチの合計６７ポイントには届かず今回の大会の優勝カップは次回に持ち越しとなりました。
最後まで戦い抜いた選手達です。
その後はおしゃべりタイムを楽しみＳＥＫＯさんは仕事があるそうで早上がり、夕方まで思い思いのスタイルで釣りを楽しみました。（車田さんは陸フローターで爆睡してましたが・・・。）
いやぁ〜、皆さんお疲れ様でした。
また企画しますのでコレに懲りずに参戦してください。
ＰＳ．求む、大会スポンサー！