８月２６日 房総方面に出撃してきました。
本当は水曜日に行くつもりでいたのですが雨が降るらしいので急遽今日にしました。
天気予報によると晴れのち曇りで夕方から雨とのことです、降ってきたら止めるつもりで「今日は朝マズメからやるぞー！」っと気合は充分だったのですが二度寝してしまい目が覚めたのが４時半でした。
釣り道具は全部クルマの中に積んであるので顔だけ洗って一路房総へ・・。
釣り場に着いたのが６時過ぎ、ゆっくり準備をしてエントリーしたのが６時半でした。
エントリーポイント側のオーバーハングの続くポイントは先行者がいるので対岸の岩盤のポイントを攻めていきます。
水位の方は相変わらず満水状態ですが濁りのほうは殆ど無くなってきているのでバスの活性も上がっていることでしょう。
岩盤に変化のあるところを狙ってポッパーでせめて行きます。
シダの様な植物が水面に覆いかぶさるようになっているところにキャストしたポッパーを「ポコッ」という捕食音でくわえてくれたのがこのバス君でした。
活性が高いと思ったのですがそうでもないようで同じようなポイントを攻めてもは反応無しです。
それでもかなり移動したところでやっと２匹目きました。
時計を見ると７時半です。
「う〜む、１時間で２匹かぁ・・。」
反時計回りに移動しながら一番奥まったところにあるシャロー＆立ち木のあるエリアにやってきました。
途中シャローにデカバスを発見、そーっとアプローチしてポッパーをキャストするとフラフラと泳いできて「パクッ」とくわえたように見えたのでアワセを入れたらすっぽ抜けてしまいました。
生半可見えちゃうと焦ってしまうのでよくないですねぇ、面白いけど。
さらに移動しながら完全に水没している枯木立のところにポッパーを落とすと「パシュ」と出たがジャンプ一発バラシ、くそ〜っ！
対岸にあるワンドに向かって移動しながら水面に少しだけ出ている杭のそばにキャストしたポッパーにやっと出ました。
オープンウォーターで釣れると楽しいっす♪
その対岸のゴミとブッシュが作るストラクチャーで出ました。
ヒレも綺麗でまったくキズの無いバスでした。
４０センチ♪
トンボフライでも１匹釣れました。
このフライで釣れるバスの出方はかなり派手です。
トンボであるという確信を持って食いついてくるからでしょうか。
４０ちょっと欠けるくらい。
このまま反時計回りでゆっくり攻めていったのですが先日の雨で落盤した場所はまだバスがついてないようです。
かなり移動したところにある岬の先端でなんとか２匹追加。
そのまままた対岸に移動しシャローエリアを再度攻めます。
極々浅いところにバスが２匹居るのが見えたのでポッパーをキャストすると明らかにデカイほうのバスが寄ってきて「パクッ」とくわえてくれました。
アワセを入れるとロッド重さが伝わりさらにロッドを煽ってフッキングを確実にします。
しばらくやり取りをしてランディングすると４４センチのプリプリに太ったバスでした♪
さっきすっぽ抜けて逃げられたヤツかも。
その後急に日差しが強くなりフローターに肘を付くと火傷しそうなくらいです。
さっきまでは晴れたり曇ったりで、午前中はパラパラと雨が降ったりしたのですが昼頃になったらまるで真夏の炎天下です。
たまらなくなって落盤の危険性の無さそうなオーバーハングの下に避難して持ってきたオニギリを食べながら３０分ほど休憩です。
今日はヘラはイマイチ食いが悪いようで午前中からボートを係留して釣りをしていたヘラ師の人達が仲間内の情報があったのか別の場所に移動していきます。
丁度ワタシもエントリーポイントに戻りつつ出来そうなポイントで見つけながら拾い釣りしていこうと思っていたので良いタイミングで朝攻められなかった手付かずのポイントが目の前に・・。
岩盤から水が染み出ているポイントでド派手な出方で↑のバスが釣れ、同じようなポイントを攻めると２連発、ねちっこく攻めればこのエリアはまだ釣れると判断し行ったり来たりしながら一気に１０匹ほど追加♪
この時点でバスが１７匹です。
時計を見るともうすぐ２時になります。
どちらにしても夕方までは体力が持たなそうなのでそろそろ上がろうと手前にあるエントリーポイントまで来たのですがオーバーハングの下にキャストしたポッパーにバスが出てくれました。
「よーし、どうせなら２０匹を目標にもうひとつのエントリーポイントまでやってみよう」ということでじっくり攻めながら移動、なんとか３匹追加することが出来ました。
最後に釣れた２０匹目は小バスでしたが・・。
今日の釣果はバス２０匹（４０アップ２本含む）デカギル４匹でした。
ヘラの活性はイマイチ低かったみたいですがバスは高活性でルアーの連中は結構釣れてたみたいでした。
初夏の時のように何も無いようなオープンウォーターで「カポッ」と出るようなことは無くなりましたがバスの居そうな場所を探してそれなりのアプローチをすればまだまだ２桁楽勝の某湖です。
※今回のフィールドに関する情報の公開は一切致しません。