Fishing


2004年の初バス



1月6日 車田さん、ケンさん、SEKOさんとM川にて新年会オフミ
をしてきました。
集合時間は適当にということなので10時頃現地到着を目標に自宅を出ました。
正確に測ったことはなかったのですがM川までだいたい100キロくらいかなと思っていたのですがなんとビックリ自宅から運動公園前まで101キロ、高速を下りていつも通るモーテルの前あたりで丁度100キロだったのでこのまま車を担いで行こうかと思ったくらいでした。
今度から蛇行運転しないようにして100キロぴったりで着くようにがんばりたいと思います。
釣り場に着くと一番乗りは車田さん、実は車田さんとはこのところ色んなところでご一緒しているのですがM川で一緒に釣りをするのは初めてです。
マッディウォーターがてんでダメなワタシなので今日は「M川マスター」である車田さんのワザを盗ませてもらうことにします。
挨拶もそこそこにタックルの準備、風が出るとルアーが有利との情報なのですが朝のうちは風も無く水面は穏やかです。
そこで2本持ってきたベイトタックルのうちのライトなほうにスピナーを結んで投げてみることにします。
ボトムを意識しながらゆっくり巻いてくると時々コツ、コツとアタリがありますがおそらくブレードが回転しながらそこに群れているボラかコイの体に当たっているのでしょう。
それでもぜんぜんアタリが無いよりもあったほうが楽しいです。

(←この写真、誰が撮ったのか??)

しばらくするとケンさんが到着、3人とも距離的には同じくらいなのですがお二人とも道路整備網の違いから所要時間が1:2:3の割り合いです。
ケンさんの入れてくれたコーヒーを飲みながらマッタリしているところです。
路上生活者ではありません。




3人で釣り始めてしばらくすると私達にレクチャーしてくれたポイントで狙った通りにバスをヒットさせる車田さん、32センチのグッドコンディションのバス! う〜む、お見事です。
さっきワタシもさんざん攻めた場所なのですがどうやらフライの沈下速度がキモになっているようです。

(画像提供:ケンさん)

その後SEKOさんも合流して並んで釣ります。
一番向こうがSEKOさんですがなぜか仕事着を着てます。
本当は様子を見に来ただけのはずだったのですがなぜか車の中に釣り道具が・・・。



その後も下流側に移動しながらきっちりバスを釣る車田さん
時間の方もお昼過ぎたので道の駅までいってみんなで昼食をとることにしました。



ゆっくり食事をして2時から午後の部開始です。
護岸下の投棄物周りでルースニングで釣れたギル君です。
今年の初物もやっぱりギル君でした。

(画像提供:車田さん)

その後バスもヒット!
「小せぇ・・。」
ニンフのルースニングだとこういうのが釣れちゃうんですよね。
かなり前に突き出して撮ったのですがぜんぜん大きく見えません。

(画像提供:車田さん)

フライでスローな釣りをしているとすぐに飽きちゃうので時々ルアーに変更します。
コイやボラのアタリだけでも楽しもうとクランクベイトでボトムを小突きながらゆっくり巻いてくるともったりとした重さがロッドに伝わります。
とにかくアワセを入れるとうまく乗ったようでゴンゴンと良く引きます。
この時点ではバスだと思っていなかったので適当にやり取りしていたのですが水面直下で翻った魚体は間違いなくバスでした。
急に慎重になり追いアワセを2度、3度と入れます(汗)
ファイトシーンを動画に収めている余裕など無いまま一気に引き抜き、車田さんにメジャーで測ってもらうと35センチありました。



今日最大の35センチのバスです。
よく太っていてなかなか綺麗な魚体をしていました。
このクランク、実は拾ったヤツなのですがまったく同じカラーのクランクがタックルボックスの中に2個あるのを昨晩ルアーを選んでいた時に発見、そのうちの1個を持ってきて正解でした♪
いやぁ〜、拾ったルアーってのはホントに良く釣れますねぇ♪



結局日がどっぷり暮れるまでやってました(笑)
釣果の方はバスが2匹、ギルが3匹でした。

撤収後再び道の駅に行って反省会を行いました。
食事をしながら釣り談義に花が咲き楽しい時間はあっという間に過ぎて行きます。
気が付くと時間の方も7時半、解散して帰路に着く事に・・・。

車田さん、ケンさん、SEKOさん 今日はお疲れ様でした。