３月２日 北那須にある白河フォレスト-スプリングスで故西山 徹氏を偲ぶオフミに参加してきました。
この日は西山氏の命日であることとこの管理釣り場は氏もプロデュースするなど深く関わっていたとのことなので一度は行って見たいと思ってました。
発起人はケンさんのお友達のＹさんでメンバーの中では紅一点のアングラーです。
画像はみやっちさんがお昼休みにキャプチャしてくれたライブカメラ画像です、ライブカメラといっても実際には１分周期で撮影されるのでレストハウスの正面入り口前で整列しているのは結構恥ずかしいものです、しかもカメラ目線（笑）
今日のメンバーは左からＹさん、ワタシ、車田さん、Ｈさん、ケンさんの５人です。
事前の情報だとルアーで狙うなら朝の早い時間帯の方が良いらしいので７時到着目標で目覚ましを掛けたのですが自宅を出発するのに手間取ってしまい、釣り場に着いたのが７時半でした。
駐車スペースにはケンさんとＹさんは到着していてケンさんの後輩のＨさんは朝一から来ていたようですでに手前のサードポンドでルアーを投げています。
あいさつもそこそこにタックルの準備をしてとりあえずサードポンドから攻めてみることにします。
都心にある某管釣りと違い水がクリヤーなうえに”見えマス”があまりいません。
水深が最深部でも２メーターとのことなのでミノー、スプーンと手を変え品を変え攻めてみましたが異常無しです。
隣にあるセカンドポンドに移動することに・・・。
（車田さん撮影）セカンドポンドもかなりシビアな状況で流れ込みで陣取っているオッサン以外は釣れていないようです（汗）
派手なカラーのゾンカーを引いてきたらたまーにフラフラとフライを追ってくるマスはいますがなかなか口は使ってくれません。
ノーヒットのまま時間は過ぎて行きます。
９時近くなって車田さんが到着、早速並んで釣り開始です。
このまま撃沈してしまうのかと思ったのですがダメもとでルースニングに代えた途端にブラウンが来ました。
いやぁ〜、心配していた「ボ」を回避することが出来てホッと一安心です。
様子見がてらにやってみた奥のファーストポンドですが早速反応がありニジマスが釣れました。
ここのマスはコンディションが非常に良くて体高もあり物凄く筋肉質です。
今日のタックルは西山氏もよく使っていたアルトモアの６番、これくらいのサイズが釣れてもよく曲がって面白いです♪
なんだかこちらの池の方が魚影が濃いのか反応が良いようなのでみんなで移動してきました。
ゴルゴ巻きをするＨさんは今日はルアーオンリーで攻めています。
おっ、車田さんのロッドが曲がっています、それを見てデジカメを持って走り寄るケンさん。
その向こうでＹさんはフライにティペットを結んでいるのか？
（ケンさん撮影）「きたきた！ おおっ、デカイっす♪」
（ケンさん撮影）５３センチのニジマスでした。
３０センチ前後の魚はヒレもピンとしているのですが５０オーバーとかの大きなサイズになるとヒレの丸い魚体が多い（特にミックスポンド）のはキープしても手に負えないのでリリースするからでしょうかね。
（ケンさん撮影）ルアーで釣れたブルック、イワナ系はウネウネとした独特のファイトです。
リアのみにシングルフックを付けチューンした小粒の黒いクランクで釣れました。
対岸ででかいのを掛けてやり取りしているケンさんです。
後で分かったのですがこのマスにはなぜか関係者のフライが・・・・。
小雪がパラつく中、向かい風を避け隣にあるセカンドポンドで釣るＹさん
平日という事もあり空いてて気持ちがいいですね。
（車田さん撮影）キャストを繰り返すケンさんとワタシ、だんだん本降りになってきました（笑）
雪が降っている時に水面をじーっと見ていると距離感がおかしくなり何だか変な感じです。
終了間際にデカイのを掛けた車田さん、５０センチくらいか。
最後は〆てくれますねぇ、多分仕込みの魚だと思いま
釣りが終わって記念撮影、なぜか車田さんだけ傘さしてます（笑）
画像では分かり辛いですがかなり降ってます。
その後は恒例の「反省会」ということで白河インター先にあるファミレスで軽い食事をとりながら釣り談義で大いに盛り上がりました。
皆さんお疲れ様でした。
またこのような楽しいオフミを企画してくれたＹさんありがとうございました。