４月２８日 房総方面に出撃してきました。
前日は物凄い風と雨だったので直前まで迷っていましたが意を決して行くことに。
早い時間に行っても雨の影響が残っているとトップへの反応もイマイチだろうと思い自宅を出たのが６時過ぎでした。
釣り場に着いたのが８時頃、新しいエントリーポイントを求めて周辺を捜索したのですが袋小路に突き当たったりして延々数十メートルもバックで戻ったりとえらい目に遭いました。
結局諦めて上流部にある駐車スペースに行くことに・・（汗）
駐車スペースには車が一台停まっています。
キャリア付きのワンボックスなのですでにアルミボートのバサーが入っているようです。
準備をしてエントリーポントまで行くとやはりアルミを下ろした後が残っていますがバサーの姿は見えません。
とりあえず対岸の岩盤の奥まったところにあるポイントにポッパーをキャスト、最初のアクションで「パシャッ」と出たのですがタイミングが合わず、再度同じところにキャストしそのまま浮かべておいたら横からひったくるように出てくれました。
トップに反応してくれるバスがいてくれればこっちのものです♪
とりあえず目標は一番奥の立ち木エリアなのでバスのついていそうなポイントのみを選んで攻めるとポコポコッと釣れました。
大きさもだいたいこんな感じでここのレギュラーサイズです。
オーバーハングの奥に怪しげなポイントを見つけたので攻めてみると案の定良いサイズのバスがついていました。
少し移動しながら同じようなポイントに同じくポッパーをキャストすると２連発です。
さらに回り込んでいくとブレイクラインに沿ってゴミの溜まっている場所を発見、竹の棒が浮いている向こう側にいかにもバスがついていそうな感じです。
ポッパーを上からふわっと落とすようにキャストしワンアクションを与えるとワンテンポおいて絵にかいたようなバスの出方です。
下に突っ込まれないように足をばたつかせてバックしながら竹の棒からこちら側に引きずり出しランディングに成功！
ゴミの下でリハビリ中だったのか４０アップですがアフタースポーンらしくちょっと痩せてました。
倒木が作るストラクチャー周りでヒット！
この頃になると余裕が出てきたのでこんな写真を撮って遊んでました。
さらに進むと向こうの方にさべ爺さんの姿を発見。
近くまで行って様子を聞くとこちらはかなり渋いようです。
少し情報交換をしてワタシは立ち木＆シャローエリアで上陸休憩することにします。
少し休んでエントリーすると左岸約１５メートルのところでボイルが発生！
フライラインを引き出しいつでもキャスト出来る体勢で待機していると５〜６匹の群れで移動してくるバスを発見！しかもデカイのばかりっす♪
鼻先にポッパーを落とすと躊躇することなく出ました。
画像に収めてから今の群れはどこに行ったのかと探してみると６〜７メートル先に数匹の魚影が見えます。
別の場所で距離あわせをしてなるべく静かに群れの中にポッパーを落とすと落ちた途端に「バシュッ」という鋭い音を立ててバイトしてきました。
こいつもまぁまぁのサイズ♪
時間の方も１時を過ぎたところです。
エントリーポイントまで遠いのでそろそろ帰りのことを考えて来たルートを戻ることにします。
さべ爺さんはもう少しこの場所で粘ってみるということなのでここで別れる事にします。
ヘラ師さんのボートを大きく避けながらカーブを抜けるとＳＥＫＯさんの姿を発見（笑）
浮きながら少しお話をしてＳＥＫＯさんは反時計周りに、ワタシは時計回りに攻めながらエントリーポイント方面に移動して行きます。
と、さらに向こうの方をみると今度はＧＵＮＪＩさんの姿を発見（笑）
最近老眼は入っていますが遠くの方はやたらよく見えるのでバスをヒットさせてロッドが曲がっているのがよく見えます（笑）
シャローのゴミの溜まりになったところにイイ感じでポッパーを送り込むことが出来たので悦に浸っていたら「ポコッ」と出ました（笑）
でかいバスほど出方がおとなしいと思うのですがその見本のような出方でした。
今日最大の４５センチ！ それにしてもこのプロポーションはスゴイっす。
スコットの６番ロッドだったのでバットからというよりも握っているコルクグリップから曲がっているような感じでした。
オダとかが入っているような場所だったらちょっとやばかったかもしれませんでした。
口の大きさは４２〜４３センチのバスといったところですがとにかく尾ヒレがデカイです。
ポッパーがかなり奥のほうにフッキングしていたのですが口の中に余裕で手が入ったので楽に外せました♪
ＧＵＮＪＩさんとも浮きながら情報交換をします。
もう少し先のほうまで行ってみるとのことなのでワタシとＳＥＫＯさんはエントリー方面に戻りながら攻めて行きます。
エントリーポイント付近には２人のフローターバサーが浮いています。
ワタシはそのままエントリーポイントを越えた向こうのエリアまで移動し水中から出ている立ち木のあるポイントでＧＵＮＪＩさんが戻って来るまで時間を潰すことにします。
日が傾いてバスの活性が上がったのか立ち木周りでバスが連発して釣れました。
その後辺りが薄暗くなってきたら岩盤でも出るようになってきました。
フラッシュを炊いたのでまるで夜みたいです。
アルミで釣りに来ていた連中が唯一あるエントリーポイントで撤収作業をしているのでなかなか上がれず、その手前のゴミの溜まりにポッパーをキャストすると「カポッ」と出ました。
不意をつかれたので下に突っ込まれてしまい引き抜こうとしたら魚が反転したときにフックが外れたみたいで自分のフローターフィンのベルトにフッキングしてしまいました（汗）
さらに同じポイントにポッパーをキャストするとまた出たのですが今度は早合わせをしてしまったようで乗りません。
このまま終わるのはイヤなので少しポイントを休ませてからしつこく攻めると何とか釣れました。
朝の８時半頃から日没間近まで浮いて釣果のほうはバスが３３匹、ギルが１０匹前後でした。
ＳＥＫＯさんとＧＵＮＪＩさんは半日釣行でしたが２桁楽勝だったようでお互いに良い釣りができました。
さべ爺さん、ＳＥＫＯさん、ＧＵＮＪＩさん 今日は思いがけなく浮き輪オフミが出来て楽しかったです。
その日の夜にｉｓｈｉｉさんから同じ場所で浮いていたとのメールがあり当日はなぜか関係者の多かった房総某湖でした（笑）
※毎度の事ながらフィールドに関する情報の公開は一切致しませんので ・・ m(_ _)m