Fishing


いきなり増水の房総釣行



5月26日 
この3週間、事情があってバス釣りに行ってませんでした。
そのお陰で釣り依存症が悪化してしまいフライロッド1本、ルアーロッド1本、フライリールが2個とさらにタックルが増えてしまいましたが・・。
前日に入手したフェンウィックのバスバグロッドをどうしても使ってみたくて出撃することにしたのですが某掲示板をチェックすると車田さん、SEKOさん、みやっちさん、ケンさんが出撃されるとのこと、アクアライン経由であればワタシのところが通り道になるみやっちさんに声を掛けて交通費節約のために一緒に行くことにしました(笑)
一応5時頃にワタシの家まで来ていただくということだったので30分前に目覚ましを掛けて駐車場から車を出そうと外に出たらすでにみやっちさんのステージア号が到着していました。
挨拶もそこそこにタックルの詰め替え作業をして出発したのが4時50分頃でした。
車中いろいろとお話しながらだと時間が経つのは早い物であっという間に釣り場に着いてしまいます。
速攻で準備を済ませエントリーしたのが7時頃、とりあえずエントリーポイント周辺をチェックしてみると手前のシャローで1匹目が釣れました。
久しぶり(といっても3週間ですが)のバスの感触です。
やっぱりフライで釣るバスは面白いっす。
エントリーポイント周辺でとりあえず3匹釣れましたが後が続きません。

前日にも雨が降ったのか水面には沢山のゴミや落ち葉が浮いています。
良さそうなポイントやワンドの中は決まってゴミの吹き溜まりになっているので思うように攻めることができません。
それに急な増水のせいかバスの反応もイマイチです。



とにかく目標は一番奥の立ち木エリアまで行くことなので途中の岩盤や実績のあるポイントをかいつまんでみやっちさんと前後入れ替わりながら移動して行きます。
その後2時間というものはノーバイト、それにしても反応が鈍いです。
立ち木エリアの対岸の岩盤でやっと出てくれました。



先に攻めていたルアーマンに様子を聞くと「良く釣れた」とのことです。
攻めている場所にちゃんとバスは居るのだがなかなか水面まで出てきてくれないようなのでフライだとちょっと分が悪いのかもしれません。
ルアーマンの攻めた後でしたがなんとか3匹追加することができました。
その後トイレ上陸を兼ねて立ち木シャローまで行くと向こうからさべ爺さんが登場です(笑)
朝のうちは別の池で浮いていたそうですがそちらは減水のためあまり良くなかったそうでこちらに移動してきたとのことです。

時々シャロー入り込んでくるバスを相手にしばらくサイトフィッシングにはまってしまいましたが帰りの時間も考えてそろそろ元来たルートを戻りながら攻めていくことにします。



水上でケンさん SEKOさんと合流、お互いに挨拶をします。
車田さんは少し離れた所で浮いているようです。



SEKOさんもジョイクラフト同盟に加入、前回の釣行で進水式は済ませてあるらしい。
しかし時々掛かってくる電話は仕事の依頼らしく「今日はちょっと”出先”なもので・・」とテキパキと仕事をこなしていました。



ケンさんも今日は新艇で登場、鮮やかな赤い色がイイですね。
仲間内では珍しいジョイクラフトのO型ですが安定感があってなかなか良さそうです。
早速バスをヒットさせています。



ケンさんの隣でワタシにもヒット♪



中型のバスですが嬉しさは同じです。



そのバスが釣れたポイントをしつこく攻めるとデカギル君もド派手なバイトで楽しませてくれました。
24センチ、ランカーには届かず。



エントリーポイントに戻る途中、対岸で釣っていたみやっちさんにヒット!
今日のみやっちさんはルアー率の方が高かったようですが初めての房総方面で釣りを満喫されていました。



今日最大の42センチのバスです。
実釣時間約12時間、釣果のほうはバスは14匹、ギルが6匹くらいでした。
天気、気温、水温共に絶好のコンディションなのですがやはり急な水位の上昇が原因しているのか期待していた夕マズメも尻つぼみに終わってしまいました。

その後「反省会」をデニーズで行い帰路に着いたのが10時頃でした。
ちょっと渋かったけど楽しい1日を過ごすことが出来ました。



※釣り場に関しての情報の公開は一切しませんのでよろしくお願いします。