Fishing


トップでまだ出る河口湖



11月29日 河口湖に行ってきました、3週連続です。
火、水と連休だったのですが、どちらの曜日に行くかは天気次第でした。
月曜日の夜から準備はしてあったのですが、Yahoo!天気情報の天気図とにらめっこで、火曜日の朝も一応目覚ましは掛けて起きてみたのですが、風がビュービュー吹いていたのでパスすることにしました。
今の時期、強風の中で釣りをするなんてシャレにならないですからね。
というわけで、29日(水)の河口湖の夜明けです。
AM6:00でまだ真っ暗です。
風が無いのでそんなに寒くは感じないのですが、クルマの温度計でみると気温はマイナス2度です。
ひえー、氷点下だぁ・・・。



ネオプレーンウエーダーの下にフリースのインナーパンツをはいて
さらにその下には遠赤外線の縫いこんであるモモヒキをはきました、これで寒さ対策は完璧です。
薄暗い中準備をして早速エントリーしたのですが、ぜんぜん冷たくありません。
恐る恐る水温を計ってみると12度です。
「ふっふっふっ、思ったほど下がってないな・・。(ニヤ)」
先週は13度でトップで出てくれたのでちょっと期待していいかも・・・。

まず最初に出てくれたのはギルです。
何度かアタリがあったのですがポッパーが大きすぎるのとウイードガードがしっかり付いているのでなかなかフッキングしません。
「サイズダウンしてギルでも釣るか・・・、いやいや、ここはバス狙い、ガマンガマン」
「チュパッ」
それでもフッキングするか・・・、コイツは・・。



さすがに11月も末になったらトップは無理かなぁ・・と諦めかけたところで来ました。
ブッシュにちぎれて漂流してきたウイードが絡まって出来ているストラクチャーに付いていたみたいです。
ウイードの上にポッパーを落とし、「チョン」とロッドティップで煽って水面に落ちた途端に来ました。
出たのは嬉しいのですが、寒さで体が(バスの)硬くなっているのかあまり引きません。
「ホッ」
何とかボウズは免れました。



すぐ隣の同じようなポイントにポッパーを落とすとまた出ました。
先週と同じパターンです。
「おっ、ひょっとしたら今日もまた爆釣かも・・・。」(なんという極端なヤツ)



その後少し風が出てきたせいかアタリが遠のいてしまいました。
根がかり覚悟でブッシュの向こう側にポッパーを落としてやっと出ました。
かなりリスキーな釣りですが何としてもバスの顔見たいのでいたしかたありません。
何とか2匹追加です。



さすがに風が出てくると寒いです。
AM9:00この時点で釣り人は私以外にフライマンが一人です。
同じ位の時間から釣り始めて、ウエーディングでひたすらキャストを繰り返しています。
上陸して少しお話をしたのですが、ダンさんのお知り合いの方だそうで(これ読んだらカキコしてください)
火曜日にこの流れ込みで釣れていたとの情報でいらしたようです。
自然が相手の遊びですし、刻々と変化する状況の良い時に当たるとは限りませんね。
先週末は流れ込みの水量も豊富でちょうど濁りが消えたあたりが良かったようです。
今日の奥川はあまり水質が良くありませんでした。



フロートチューブは片付けようかと思ったのですが、少し風が弱まったのでまた浮くことにします。
ポイントを一通り流して1匹追加です。
その後風が強くなってまた上陸したのですが止む気配が無いので納竿となりました。
釣果のほうは半日浮いてバスが5匹とギル2匹でした。
しかし11月の末とはいえトップでも狙えば出るもんですね。
これで今年のバスは釣り納めかぁ・・・。