１月６日 ２１世紀最初のコイ釣りです。
ほんとに大げさなタイトルですみません、今年の「初釣り」ということでご勘弁を・・。
今回はＪＵＮさん、ケンさん、ｔａｋｏさん、パパえいじさん、車田さん、そして私を入れた６人での釣行です。
東名高速の某インターチェンジで待ち合わせたのですが、皆さんかなり気合いが入っていて時間よりも早く到着していたようです。
「お待ちしていますね」なんて言っておきながら一番最後になってしまいました。
遅刻した訳ではないのですが、「どうもすみませんでした」
それにしても天気は最高、空は真っ青、用賀辺りからは富士山がはっきりと見えました。
ただ風が強いことだけがちょっと心配ですが・・・・。
ＪＵＮさんのところでｔａｋｏさんと合流して、早速いつもの川へ行くことにします。
ポイントに着いてみるといつもパクパクしているはずのコイがいないのです。
目を凝らしてみると底のほうに沈んでいるのですが、あまり釣れそうな感じがしません。
今日は風が強く水面がザワザワしているのでこんな日はトップで釣るのが難しいのです。
一応みんなでやってみたのですが、かなり渋くまったく反応がありません。
ここに見切りをつけて「必ず」釣れる浄水所の流れ出しに行くことにします（最初から行けってか？）
ここから流れ出している水は水温が高いので特に冬場はコイが集まってきます。
流れ出しの泡の下に群れているコイを白いグローバグで水面まで誘いだしたケンさんです。
「途中までは食いに来るけどフライの直前で反転してしまう！」と何度も仰け反りながらもトップにこだわり続けて釣り上げたボテボテに太ったコイです。
ルースニングで６０アップのコイを仕留めたパパえいじさんです。
フラ・デ・バの＃８がバットから曲がり、完全にのされていました。
「こんなもんを２ケタも釣ったら筋肉痛になる」と一言
いつも流れの中にいるコイのヒレは異様に発達していて引きが強いのです。
車田さんは一時「ライズしているけど食い気の無いコイ」にはまってしまったのですが、結局流れ出しの流れの中で「車田シュリンプ」のルースニングでヒットさせました。
「恐るべし、車田シュリンプはどんな魚にも万能か？（ＳＡＫＡＭＡ）」
私が釣った６０センチぴったしのコイです。
グローバグを沈めてフライラインでアタリを取りながらヒットさせました。
流れに逆らって一気にフライラインを引き出していったので「スレに違いない」と思ったのですが、寄せてくるとちゃんと口に掛かっていました。（ほっ）
恐らくヒットしてから反転したときに背鰭にある棘に引っかかってしまったのだと思います。
釣果のほうは５０〜６０センチが５匹でした。
６人で同じポイントに入るとさすがのコイもスレてしまったようです。
この場所にも見切りを付けて朝やったポイントに移動することにしました。
着いてみると相変わらず風が強く朝と状況があまり変わらないみたいです。
唯一風裏でコイがパクパクやっているポイントに一人ずつ交代で入ることにします。
写真は順番待ちしているところです。
今日は朝から風が強くあまり良い状況ではありませんでしたが、
それぞれ数匹ずつ釣ることが出来たので、まぁ、良しとしましょうか。
ＰＭ５：００
今回ご一緒していただいた皆さん、どうも疲れ様でした。