７月１９日 ケンさん、車田さん、た〜。さん、ＳＥＫＯさんと浮き輪オフミをしてきました。
夜の１２時に自宅を出発、常磐道でＳＥＫＯさんのお宅まで行きそこでＳＥＫＯさんの車に荷物を積み替え便乗させていただきました。
高速の某パーキングエリアでた〜。さんと合流、途中コンビニで買い物をしてから釣り場へ・・・。
明け方（夜中？）の４時、釣り場で待っていてくれたケンさんと合流、４時だとまだ真っ暗です（汗）
少しすると暗闇に目が慣れてきたので車田さんの到着を待ちながらゴソゴソとタックルの準備をします。
この釣り場は今回が初めてでエントリーポイントまでの急斜面は釣り人を拒むかのように続きます。
これで雨にでも降られたらラジアル底のウェーダーじゃないと這い上がれないくらいです。
５時頃に全員揃ってエントリー、どこを見ても良さ気なポイントが続きますが先行するケンさんの移動が妙に早いです。
いつもはじっくり攻めるケンさんにしてはおかしいなと思ったのですが岬をいくつか回り込んだところはこのダムのインレットがあり、そこに集まるベイトを食べに型の良いバスが集まって来ているとのことです。
そのポイントで早速バスを釣るケンさん、ここの釣り場は何やら特殊な釣り方があるようだ。
落差のあるインレットの泡立つ所で時々オイカワを追いかけ回すバスの姿を確認、教えてもらったポイントにルアーを通すも空振りに終わります。
魚が居るのが分かっているのになかなか釣れないもどかしさ。
前の週に魚が釣れなくて有名な某Ｕ沼で”ノーバイトの猛攻”の洗礼をうけているので魚ッ気があるだけでも充分に楽しいですが（笑）
ジェダイ・ミックスを食べてフォースを集中していると魚道の出口でオイカワを追い回しているバスのボイルを発見！
その少し離れたポイントに移動して行きながら何を投げようか迷いましたがルアーボックスの下のほうに入っていたダイワのＴＤペンシルをセレクト、ボイルが起こった後の泡だった水面の向こうにキャストしウォーキング・ザ・ドックアクションで誘いルアーを止めた瞬間に上から押さえ込むような感じで出ました♪
狙いをつけたところで誘いをかけて水面で釣る、バスが相手だったらフライもルアーもこうでなくちゃね！
（ケンさん撮影）そのバスを持ってにやけるワタシ
「いやぁ〜、バスはやっぱりトップで釣らにゃぁダメだわ。」
フライで攻めてもぜんぜんダメなのですが何の気無しに投げたルアーで釣れる（笑）
このバスは岸から３メートル、水面に引き波が立つくらいゆっくり巻いてきたプロップダータに水面が炸裂！
冷静になって考えてみるとベイトも豊富であまりスレてない代わりに人間に対する警戒心は強く、いってみればバス本来の姿なのかもしれません。
ここのバスはポッパー、トンボフライ、最後にはルースニングも試してみましたがインセクト系にはまったく反応無しでした。
（ケンさん撮影）今日最大の５０センチのバスを釣るＳＥＫＯさん
（ケンさん撮影）何気なく４０アップを釣る車田さん、ルアーはもちろん１００円ルアー！（笑）
５時頃までやって反応が鈍くなったので終了し、近くのファミレスで恒例の反省会をしました。
軽い食事を摂りながら釣り談義で盛り上がりましたが帰りのことを考えて反省する間もなく早々に解散、帰路につきました。
いやぁ〜、それにしても人の車に乗せてもらうと楽チンでよいですねぇ。
助手席で小一時間爆睡してしまいました。
参加の皆さんお疲れ様でした。
ちょっと遠いですがまた行きましょう！（←ホントか？）
※釣り場に関する情報は一切公開しません。