初バスだ、なんか文句ある？
１月１０日 前川に行ってきました。
昨日の夕方から降り始めた雨は今日の午後まで止むことはないだろうと思っていたのですが、８時過ぎには雨も止んでしまって、太陽が顔を覗かせています。
雨が降っていたら釣りに行かずに家でポッパーでも作っているつもりでいましたが、天気が回復したとなれば行かないわけにはいきません。
時計を見ると１０時ちょっと前です。
「昼までに着けば４〜５時間は出来きるぞ」速攻で仕度をします。
「道路が混んでいたら近場の印旛新川辺りでちょこっとやって、釣れなくてもフライロッドを振れば気が済むし・・・。」
何て思いながら湾岸道路からそのまま東関道に入ったのですがあまりにもスムーズに流れているので一気に「潮来」まで来てしまいました。
「ここまで来ちゃったら前川しかないでしょう！（色んな魚が釣れるし・・）」
前川に着いたのが１１時半頃です。
前川の運動場の近くの水門にはへら師が５人居ます、 見渡したところバス狙いは私だけのようです。
こちらも雨が止んだばかりみたいでひょっとしてポイントまだ「手付かず状態」かも（ふっふっふ）
とりあえず確実な方法でバスをゲットして有利な展開にもっていこうという作戦です。
対岸のゴロタ回りにニンフのルースニングをプレゼンテーションします。
マーカーの位置を少し手前に移動すると「ククッ」とアタリです、すかさず合わせを入れましたが乗らなかったようです。
同じ場所にキャストし直そうとピックアップしたら小バスが飛んできました。
今年の「初バス」です（泣）
同じような場所でキャッチした２匹目のバスは３０ｃｍくらいです。
このバスははっきりとしたアタリがありました。
足元の護岸のへちに着いていたギルです。
去年の最後に来たときは手前のゴロタにバスも着いていましたが、今日はギルのアタリしかありません。
一度だけ「ググッ」とバスらしき反応がありましたがバレてしまったのでなんともいえません。
３匹目も対岸のゴロタに中に居たようです。
コイツは良く引きました、さんざんファイトしたので撮影中は静かでした。
背中が妙に黒くて模様もはっきりした綺麗な魚体です。
水門の近くまで移動して沈船の脇でヒットしたワタカです。
合わせた瞬間小バスかと思ったのですが寄せてくると３５オーバーのビッグサイズです。
ワタカってどうして引かないのでしょうかねぇ・・・。
ちょっと下流に移動して釣った今日最大の３５ｃｍ
プリプリのボテボテです。
ここで止めておけば良かったのですが・・・。
一日の釣りを締めくくるバスです。
「小」に始まり「小」に終わる。
１匹目より小さいんですけど・・・・。（泣）
今日の釣果はバスが５匹とギル１０匹くらい、それとワタカが１匹でした。
正味４時間でこれだけ釣れれば上等じゃありませんか。
先日陥没した現場です。
パラソルは相変わらず落ちていました。
「新しいストラクチャーが出来た！」と喜んでいるのは私だけか？