１０月６日 今シーズンの初ウェーディングによるシーバス狙いで出撃してきました。
メンバーは地元釣り仲間のよっちゃん、しゅうちゃん、としちゃんとワタシの４人です。
釣り場に着いたのが８時半頃、今日の潮は中潮で今は引きの６分くらいでしょうか、干潟にはまだ脛くらいまで水があり例年よりも泥底っぽい感じです。
目指す先は２キロほど先のブレイクライン、額から流れ落ちる汗をバンダナで拭きながらひたすら歩くこと２５分、船道に沿って立っている杭のあるポイントからキャスティングを開始します。
数投目で「ゴンッ」というアタリがありましたが乗らず、さらに遠投しリトリーブしてくるといきなりひったくるようなアタリとともにジジーとドラグが悲鳴をあげます。
ラインはＰＥの２０ポンドにショックリーダーはナイロンの２５ポンドなのでドラグを締め込み一気に寄せてきたところでフッとラインテンションが無くなりました。
えっ、と思ってラインをチェックしてみるとスナップの結び目がほどけてました（汗）
結んだときにしっかりプライヤーで締めこんでおかなかったのが原因なので初っ端から思いっきり凹んでしまいました。
自己最大の７０センチを釣ったチャートリュースカラーのエスフォーが・・・・。
その後ナチュラルカラーのエスフォーを結んで攻めるも反応無し、やはりここは目立つ色じゃないとダメみたいです。
で、気を取り直して今度はグースの１２５Ｆを遠投すると↑のセイゴがヒット（笑）
ブレイクに沿って移動しつつキャストを繰り返すと何となくシーバスのたまっているポイントに遭遇、このポイントではシーバスを５匹（５０アップ２匹含む）をキャッチ、画像が無いのは水位の方がワタシの身長ではいっぱいいっぱいでフローティングベストのポケットの下３分の１が水に浸かっている状態なのでルーアチェンジの度にルアーケースのふたを開けるとジャ〜っと水が流れます
そんな状態なのでヒットしたシーバスの口に掛かったフックをプライヤーで外しそのままリリース、それに先日指にフッキングしてからトレブルフック恐怖症にかかっているというのもありますが・・。
川筋でメンバー全員で合流すると最初からこのポイントで釣っていたよっちゃんが二桁楽勝の最大が７０センチと大漁です。
時間的にも干潮の潮止まりだし今の川筋の水深だとあまりサイズの良いシーバスは望めないのでトリップ８５を結びキャストするとすぐにセイゴサイズがヒット！
少しジャークさせることでリアクションバイトを誘っているらしくＫ同じようなサイズをもう１匹追加、しかしタックルがオーバーパワー気味なので画像のサイズのシーバスだとぜんぜん面白くないです（汗）
そろそろ撤収の時間、キープする分のシーバスの胃の内容物の調査をするよっちゃんとそれを見守るしゅうちゃんです。
ボテボテに太っていたシーバスのお腹に何が入っているのか楽しみにしていたのですが何も見つからず、ただのデブでした。
その間エイとのファイトを楽しむとしちゃんです。
このエイで横幅が４５センチくらいでしょうか、この倍のサイズになると上げるのが相当に困難とのことです。
ま、あまり釣りたくないけど・・。
今シーズン最初のウェーディングでのシーバス狙いはまずまずの結果に終りました。
サーフでのヒラメように揃えたタックルはウェーディングでデカいルアーを遠投するには持って来いなので身長が低く他の人よりも５歩ほど後ろからキャストしなければならないワタシとしては強力な武器を手に入れたようなものです。
今回もヒットしたのはロングキャストが決まったときというのがほとんどだったので尚更そのように感じました。
その代わり長時間のキャスティングは無理みたいで一夜明けた今日は肩がの筋肉にちょっときてます（汗）
よっちゃん、しゅうちゃん、としちゃんお疲れ様でした。
また誘ってください！
※釣り場に関しての情報は一切公開しませんので・・。