１１月１５日 ヒラメ＆シーバス狙いで大洗方面に出撃しました。
明け方くらいの時間にケンさんとＨ川のポイントで落ち合うことにしていたのですが早く着いてしまったので軽く調査してみることに。
小雨の降る中タックルの準備をしてキャスティングを開始します。
海のほうは満潮の潮止まりくらいの時間なのですがこの場所は２時間ほどのタイムラグがあるので上流に向けてかなりの勢いで流れがあります。
３０分ほど攻めてみましたが異常無し（汗）
車に戻ろうと思ったところにケンさんが登場、状況を話して相談の結果北に６キロ程の所にある防波堤に行くことに・・・。
風があっても堤防の先まで行けば釣りになるのではないかと思ったのですが糸フケが出ちゃって釣りつらいったらありません。
どうしようかと思っていたところに地元役場の防災放送があり津波警報が発令されたので砂浜や堤防にいる人は避難してくださいとのことです。
速攻で撤収して移動しました。
３キロほど南下したところにある漁港に移動し根魚狙いでやってみることに・・。
ライトリグでヘチを狙ったりゴロタやテトラのポイントを攻めてみたりしましたが異常無し、ゴロタの先には根があったりしてアイナメやソイがついてそうな感じがしたんですけどねぇ。
この後さらに南下しＮ川の近くにある防波堤からヒラメ狙いでルアーを投げましたがまったく反応無しでした。
Ｎ川河口でマズメにヒラメ狙いで時間をやり過ごし日が落ちてからシーバス狙いに切り替えたのですが状況はイマイチです。
ダメもとでＨ川に行ってもしもダメだったらまた戻ってこようということで意を決して移動することにします。
Ｈ川に移動し先行者に様子を聞くとポツポツとライズがあるとのことです。
そんな話をしている間にセイゴサイズですがヒットさせているのでこちらの活性もあがってしまいます。
最初にヒットさせたのはケンさんです、サイズは小さいですがボウズを免れてよかってですね。
ワタシの方のファーストヒットもセイゴ君でした（汗）
ヒットルアーはトリップ８５、このルアーは厳しい状況でも必ず結果を出してくれます。
それにしても小さい・・・。
流芯にキャストしラインテンションを保ちながらドリフトさせ巻き始めた瞬間にバイトしてくることが多いです。
ランディングしてからセイゴ君が暴れるものだからルアーの塗装が剥げてしまいます。
しかし最近のホログラムカラーの塗装って弱いですねぇ・・・。
でもその剥げてヨレヨレになった感じが元気の無いイナッコを演出してくれているようで、多いときはワンキャスト３バイトあります。
一時は入れ食い状態に・・・、でもサイズがイマイチです。
水面でライズするヤツは皆セイゴみたいなのでもう少し沈めてみることにします。
邪道のヨレヨレをキャスト後カウントダウンし超デッドスローで巻いてくると「ゴッ」とアタリが来ました、しかし乗らず（汗）
その直後に少しサイズアップしたセイゴが釣れたのでなかなか好感触です。
少しポイントを移動しながら攻めると大物がヒットしたようで「ゴン」と乗ったあとはチンチンとドラグが鳴りラインが引き出されるだけです。
流芯に向かって走られ「プツン」・・・・ライングブレイク（泣）
その後は単発でライズはあるもののなかなか口を使ってくれなません。
８時頃になってた〜。さんが合流しましたがその頃になるとライズもポツリポツリとあるだけでしかもその魚が何を捕食しているのかまったく分からず何を投げても反応無しです。
３人で１０時近くまで頑張りましたが後半はさっぱりでした。
撤収後は近くにあるラーメン屋で反省会をして解散したのが１０時半をまわってました。
いやぁ〜、昼間はまったくダメでしたが日没後の一時サービスタイムがあったので助かりました。
釣果のほうはセイゴサイズが１０匹前後でしたがバラシのほうもほぼ同数くらいあったのでタックルの選択に一考が必要であると思いました。
※釣り場に関する情報は公開しませんのでよろしくお願いします。