１月４日 ここ数年は年中行事化している正月の釣りオフ、どうせ集まるのなら少しは緊張感を持って釣りをしようということで１００円ルアーのみを使った釣り大会ということにしました。
この”新春！１００円ルアー釣り大会”のルールは基本的にどのルアー（フライも）を使ってもOKなのですが、最終的にカウントされるのは１００円ルアーを使って釣った魚のみで、そのサイズの一番大きいの（スレ掛かりOKで魚種は問わず）を釣った人が優勝です。
優勝者には優勝賞品と反省会での食事代は他の参加者全員が割り勘で支払うということでちょっとした優越感を味わうことができます（笑）
釣り場に着いたのが１１時半頃、みやっちさん、、車田さん、特派員Kさん、た〜。さんはすでに到着していて状況を聞くと丁度氷が解けたところで風はあるものの何とかいけるのではないかということです。
速攻で準備を済ませ実釣開始、すると隣でやってたみやっちさんがバスをヒットさせました。
小バスですが今年初めて見るバスの姿に感激です♪
ワタシの作戦はというとまずはフライのルースニング活性をチェックしアタリがあってもアワセは入れずに同じポイントにルアーを通して根こそぎ釣るというものですが、マーカーがピクッと動くと条件反射的にロッドをアワセてしまいます。
とりあえずギル君ゲット♪
ということで今年も初魚はギル君でした（笑）
少しするとkazuさんが到着、釣り始めしばらくすると尺ベラがヒットしたということでいきなり優勝争いにリーチ！
魚種は何でもアリなのでヘラでもデカければOKです（爆）
その後しばらくはノーバイトの時間が続きますがその沈黙を破ったのがみやっちさんの釣ったこの４７センチのバスです。
ラインが６ポンドということで抜き上げが出来ず玉網を使ってランディングに成功！
しかーし！使ってたルアーが１００円ルアーじゃなかったので大会ルールにより優勝争いには参加できず（汗）
急に活性が上がったのかなぜかワタシにもバスがヒット！
ヒットルアーは１００円シャッドのアユカラーです。
このカラーは魚だけでは無く人間も良く釣れます、その理由はダ○ソーに行く度に自分が持っているのを忘れていて買っちゃうものだから家に未開封の物も入れると５個ありますから・・（笑）
そう考えるとワタシってここのバスの習性に似ているような気がしてきました（汗）
そのバスです。
左の口が切れているこの顔に見覚えがあります。
多分年末に釣ったのと同じバスだと思います（爆）
ＳＥＫＯさんが到着、一応釣り道具は持った来たらしいのですが地元ゆえに釣りをする気が起こらないらしい。
反省会のみ参加するつもりで来たとのこと、律儀な人だ・・。
バスの反応が無いのでギル君に癒してもらいます。
癒さないとならないギル君はたまったもんじゃありませんが・・・。
この頃になってケンさんが到着、ケンさんも反省会をメインに来たとのことです。
やっぱり律儀な人だ・・。
日も傾き変えた頃に車田さんがバスをヒットさせてます。
ロッドの曲がり方がハンパじゃないので近くによって見てみると何とスレ掛かりしてます。
たとえスレでもルアーが１００円ルアーならＯＫです。
わき腹に刺さったフックをすばやく抜いて（証拠隠滅ともいう）バスを持ってポーズ（汗）
これまたナイスサイズじゃありませんか！
さすが”自称１００円ルアーフィールドテスター”です、なによりも凄いと思うのは１００円ルアーの鈍ったフックでフッキングさせてしまうところです。
その後しばらくしてｋａｚｕさんが１００円バイブでバスをヒットさせました。
ここの釣り場は２度目ということですがさすがです、ちゃんと口に掛かってますから（笑）
小バスでしたが今大会の第２位を密かに狙っていたワタシとしてはショックを隠せません（泣）
と、ここで仕事帰りのＧＵＮＪＩさんが到着です。
辺りもだいぶ薄暗くなってきたのであまり釣りをする時間はありませんが、わざわざ顔を出してくれるなんてうれしいじゃありませんか。
本当に律儀な人だ・・。
特派員Ｋさんは前半はルアーで頑張っていましたがあまりの反応の無さに後半はフライに変更、ギル君に癒されてました。
５時を過ぎた頃には暗くなってしまったので大会終了し近くに反省会会場へ・・・。
結果の方は１００円ルアーできっちりバスを釣った車田さんの優勝、優勝賞品はサイバーダイソ社製の霞水系限定ゴールドカラーの”ザ・シャッドＴ１０００”です。
２番目に大きなバスを釣ったｋａｚｕさんには自称１００円ルアーフィールドテスターの車田さんから”フィールドテスター賞”ということで１００円ルアーの詰め合わせが贈られました。
はっきりいって２等のほうが賞品が豪華でした（爆）
ｋａｚｕさんは別口で新年会があるということでココでお別れです。
お疲れ様でした。
中年のオッサンが軽い食事とドリンクバーで反省などはすることも無く２時間ほど盛り上がりました（笑）
他の客も居なくなり居心地が悪くなったので残ったメンバーで記念写真を撮って解散となりました（爆）
皆さん、お疲れ様でした。
それにしても４７センチのバスを釣っても優勝出来ない今回のこのルールはかなり過酷です。
でも面白いので高齢化・・じゃなくて、恒例化していきたいと思います
※釣り場に関する情報は公開しませんのでよろしくお願いします。