５月１日 １０年ぶりくらいにスーパーファミコンを引っ張りだしてスーパーマリオブラザースをやった。
一人でやっていてもつまらないので息子が学校から帰ってくるのを待って今度はマリオカートで勝負しましたがボロ負けでした。
その後ドンキーコングをやったのですが子供の記憶力って凄いですね、１０年ぶりなのにアイテムの隠し場所を全て覚えてました。
すっかり熱くなって遊んでいたら７時半をまわっているじゃありませんか！
大急ぎで準備をしてシーバスの調査に出掛けました。
釣り場に着いたのが８時頃、先行者が３人ほど居ましたがこちらが準備をしているうちにいつの間にか居なくなってました（汗）
昨日と同じくらいに地合いが来たとしたら今日はすでに終ってしまったのでしょうか？
とりあえずバチミノーを結んでキャストを開始します。
昨日と同様にまともな向かい風の中ひたすら投げ続けるも反応無しのまま小一時間が経過・・・・。
バチミノー各色、にょろにょろ、自作バチルアーなど一通り投げてみましたがカスリもしません（汗）
そこで以前から色の感じがバチに似ていると思っていつもルアーケースに中に忍ばせておいたが未だ使ったことの無かった１１センチのミノーがあったことを思い出し早速チェンジしてキャストするとなんと１投目で着水から巻き始めと同時にヒット！
手前まで寄せてくると５０センチ前後はあろうかと思わせるサイズです。
抜き上げるにはちょっときびしそうだったので自作のハンディギャフを取り出して準備をしているところでエラ洗いをされてしまい痛恨のバラシ（泣）
気を取り直してキャストを再開すると手前で起きたライズにルアーが通過するタイミングがバッチリ合ったようで「ゴンッ」という強烈なアタリとともにドラグが悲鳴を上げます。
しばらくやり取りをした後に何とか水面まで引き上げて来る事が出来ました。
水面を割ったらおとなしくなったのでギャフのフックをルアーのフックに引っ掛けてランディングに成功しました。
メジャーで測ると５８センチある綺麗なシーバスでした。
今日のブログの画像から・・。
この１１センチのミノーですが１５年以上ｊも前に買ったバルサ製のハンドメイドです。
最近のちょっとキャストしただけでフックが当たったところの塗装が剥げてしまうような軟な作りではなくアルミ箔の上から深みのある塗装が施されセルロースセメントに何度も漬け込んだ形跡がみられるひじょうに手の込んだ作りです。
リトリーブするとローリングするような泳ぎと塗装のきらめきによりシーバスの目から見るとウネウネとした動きに見えるのかもしれません。
その後また沈黙の時間が続きますが表層では出ないと判断し居付きのシーバス狙いで護岸沿いにバチミノーをキャストし充分にカウントダウンさせてから超デッドスローでリトリーブ、場所を変えながら絶対に護岸沿いに付いていると信じ攻め続けると執念の１匹が釣れました。
５０センチには満たないサイズでしたがうれしい１匹でした。
さらに深い層を攻めるべくにょろにょろのナチュラルカラーをキャストし攻めるとピックアップ寸前に巨ボラがヒット（汗）
このボラがまたえらい勢いで走ります。
ラインブレイクしては困るので時間を掛けて少しずつ間合いを詰めて水面で少しの間パクパクさせおとなしくなったところでギャフをルアーのフックに掛けて引き上げに成功しました。
マジで１５分くらい格闘していたのでこの１匹で体力を使い果たしてしまい終了することに・・・（汗）
釣果の方はシーバスが２匹とボラが１匹でしたが厳しい状況の中で釣れたので満足のいくものでした。
※釣り場に関しての情報は一切公開しませんので・・。