４月１０日 今日はパパえいじさんと茨城にある某ダム湖での釣行です。
パパえいじさんは久々の平日釣行ということでかなり気合が入っています。
６時に現地集合ということだったのですが私が着いた１５分前にはパパえいじさんはすでにエントリーしていました。（さすが朝型人間です）
水温は１４度、日中の日差しがあれば午後には１〜２度くらい上がってトップでバコバコかも・・・。
昨日のうちにフロートチューブのほうは膨らましてあったので速攻で仕度をしてエントリーします。
釣り始めて１時間くらいはアタリはあるもののフッキングミスとバラシの連続です。
バイトはしてくるのですが相当に食いが浅いようです。
フロートチューブで移動しながら偏向グラスで水中を見ると無数のコイ達が移動しています。
「あちゃー、のっこみだぁ・・・。」
どおりでバス＆ギルの活性が低いはずです。
先日来たときにギルがごっそりたまっていたギルギルポイントにヒットフライのスネーキーピートを落とすとやっと反応してくれました。
ダム湖を１周流してバス３匹とギル２匹です。
土日でかなり攻められているのかのっこみのせいなのか思ったほど活性は高く無いようです。
ここで１度上陸して小休止します。
今日は私たちの他にフロートチューブのルアーマンが４人、ゴムボートのバスマンが１人、おかっぱりが確認出来た範囲で６人いました。
平日でこれですから土日などはきっと凄いことになっているのでしょう。
このダム湖の唯一の流れ込みです。
午前中にパパえいじさんが攻めたときは出たのですが乗らなかったそうです。
私もポッパーをキャストしてみましたがやはり出たけど乗りませんでした。
そのすぐ後にまたパパえいじさんが攻めるとまた出ましたが乗りませんでした。
おそらく同じバスだと思うのですがかなりスレてきているはずです。
少し時間を置いてマドラーミノーをキャストしたら一発で出てフッキングしました。
いやー、マドラーは何にでも化けますね。
パパえいじさんの釣ったデカギルです。
その後ギルギルポイントをルースニングで攻めると面白いように釣れます。
今日はトップへの反応が鈍いので私もルースニングでヘアーズイヤーのニンフを沈めるとワンキャスト・ワンヒットで釣れます、それもサイズがデカいです。
平均のサイズが２０ｃｍ前後です。
ヒットしてからの走りは同じ全長のバスよりも引きます。
後半はほとんどギルにはまってしまいました。
今日最大のギルです。
フライロッドのコルクグリップに印をい付けておいたのですが家に帰って来てからものさしで計ると２５センチありました。
フライを外そうと口の中を覗いたらなんと魚の卵が見えました。
バスの産卵床のある卵を食べているのだろうか・・・・。
今日最大のバス、３５センチくらいです。
このダム湖は３年ほど前に１度水を抜いたそうでその後自然繁殖した中では大きいほうです。
４０アップのバスも確認されているそうですが・・・。
最後の１匹は「夕マズメスペシャル」で釣りました。
一応〆くらいはトップで釣らないといけませんからねぇ。
今日の釣果はバスが１４匹（トップで釣れたのが７匹）、ギルが４０匹前後でした。
型の小さいバスはデカギルの群れの中に混ざっているみたいでルースニングで釣れました。
午後からは活性も高くなって楽しませてもらいました。
パパえいじさん今日は１日お疲れ様でした。