６月１９日 某港にある沖堤に行ってきました。
本日の本命はズバリ！伊勢海老です、昨年７月１４日の釣行で同じ場所に訪れているのですが外洋に面したテトラのポイントで大勢の釣り人が伊勢海老釣りでにぎわっていました。
クーラーボックスの中を見せてもらうとみなさん３〜４匹の伊勢海老が入っているじゃありませんか、東京に帰れば末端価格2000〜2500円もしようかというサイズの伊勢海老を目の当たりにして決めました「来年の今頃は必ず伊勢海老を釣りに来るぞ！」と（爆）
６月に入り伊勢海老もぼちぼち釣れはじめているとの情報にウズウズしながらこの日を待っておりました。
出船が５時半頃、すでに昼間のような明るさですがとりあえずテトラ側のポイントに伊勢海老のテトラ仕掛けにエサ（アカイソメ）をつけて投入、しばしアタリを待つも反応無し（汗）
ポイントを移動しつつ攻めますが伊勢海老のアタリがどんな物なのかも分からないまま根掛かりの猛攻でテンションは下がりまくりです。
堤防の先のほうまで調査してきた某○○さん（
移動途中に同じく伊勢海老狙いの釣り人に様子を聞くと今日はぜんぜんダメとのこと、年季の入った道具立ての釣り人でも釣れないのですから伊勢海老のアタリがどんなものか知らない超初心者のワタシに釣れるはずがありませんわ。
根負けしてワタシも反対側のヘチを攻めるとメバル君ヒット！
といっても、どんなところに魚が着いているのかチェックするべくルアー用のアンダーショットリグにアカイソメを付けて落とし込むとすぐに釣れました。
なんだかインチキ臭いですがとりあえず魚が釣れればうれしいものです（笑）
メバル！
メバルのヒットしたタナに合わせて同じようにアカイソメを漂わせると今度はカニが釣れました。
魚以外の物でも釣れればうれしいものです（爆）
堤防の内湾に面したほうでもたまに伊勢海老が釣れることがあるということでテトラ仕掛けを投入していたケンさんにアイナメがヒット！
さらにドンコがヒット！
さすが沖の堤防だけあって釣れる魚種も豊富ですねぇ。
メバルがいることは分かっているのですが時間的にもルアーで釣るのはかなり難しいです。
ところが活性をチェックするためにエサをつけて誘うとちゃんと釣れます（汗）
やっぱり生エサには敵いませんねぇ・・。
それにしても目が大きくてかわいいです♪
エサも底をついてしまったので本格的にルアーでヒラメ、マゴチ狙いに変更です。
ダーティングジグヘッドにピンク色のダックフィンをセット、このバリバリのヒラメ狙いのソフトルアーに３回ほどバイトがありました。
この時点では完全にヒラメかマゴチだと思っていたのでアドレナリンが分泌しまくりです。
フッキング性を高めるためにアシストフックを装着しさらに広範囲に探り歩きます。
バイトがあったのはすべて沖のブレイクがらみ、フォール中に「ククッ」と来る感じだったので５０〜６０センチ間隔でリフト＆フォールを繰り返します。
ラインテンションを保ちつつフォール中のラインに神経を集中しているとまたしてもアタリが来ました。
すかさずアワセを入れると魚の重さが伝わってきます♪
水面に顔を見せたのはヒラメでもマゴチでもない初めて釣る魚です。
ケンさんにネットですくってもらいランディングに成功！
釣れたのはなんとイシモチでした。
イシモチ！
近年ルアーのターゲットとしてかなりの注目を集めているとのことですがこれくらいのサイズが釣れればかなり楽しいです。
徐々に気温も上がり・・・・、堤防で寝る人・・。
太陽はほぼ真上にあります（熱）
炎天下の中ひたすら釣りをする人も・・。
私たち以外の釣り人は防波堤の先のほうに２人いるだけです。
ＰＭ3：00 船が迎えに来てくれてタイムアップ。
ていうか、正直言ってお昼をまわった辺りからダレてしまい無人島に取り残された遭難者の気分でした（爆）
上陸してから近くの地元海産物センターでお寿司を食べながら反省会です。
お腹がいっぱいになったら萎えていた釣欲がむくむくと復活（爆）このまま帰路についても夕方の上り渋滞にはまるのは見え見えなので時間つぶしに近くにある埠頭で釣りをすることに・・。
夕方の部開始、この場所は岸壁から下がいきなり水深があります、
このような状況であればかなりの大物がいるのでないかと思われます、マゴチの実績もあるとのことなのでダーティングジグヘッドにパワーシャッドをセットし確実に底をとる作戦で攻めると・・・。
マゴチ！
サイズは小さいですが狙った魚が狙い通りの釣れ方で釣れると嬉しいものです♪
これくらいの大きさなら下顎を持っても大丈夫です。
日が落ちるころには体感温度もかなり低くなり上着を持ってこなかったワタシには釣りを続行することがちょっと無理になってきました。
時間的も７時を回ったので帰りの上り渋滞も解消していることであろうとお先に失礼して帰路につきました。
釣果の方はメバル２匹、イシモチ１匹、マゴチ１匹、カニ君１匹でした。
途中あまりの暑さに遭難者気分も味わいましたが終わってみればみなさんそれぞれ何らかの魚が釣れてよかったです。
そういえば車田さんはイカをヒットさせたが足元でばらしてしまったとのこと、海釣りは何が来るか分からないので侮れないですわ。
ケンさん、某○○さん、車田さん お疲れ様でした。
※釣り場に関する情報は一切公開いたしません。