Fishing
大爆釣の某ダム湖
AM5:30 東京湾横断道路の海ホタルを過ぎ木更津方面に向かっているところです。
5月9日 久しぶりに千葉のダム湖に行ってきました。
5時に家を出たのですが私のところから30分で木更津まで来てしまうのですから便利になったものです。
「霧注意」の電光掲示板が出ていましたがこれは完全に雨です。
最近の釣行はあまり天気に恵まれることが無く降られることが多いです。
でもまぁ、5月に入ってからの南の風が運んでくる低気圧であれば大歓迎?かな。
釣り場に着いたのが6時半頃です。
途中の駐車スペースにはアルミボートを積んできたであろうルーフキャリア付きのクルマが2台ありますがすでに出撃しているようです。
その他にフローターの準備をしているバサーが2人います。
霧雨の降る中私も速攻で準備して湖面へ、水温を計ると18度Cです。
気温のほうも日中は22度Cくらいまでは上がるそうなのでかなりの好条件です。
岩盤の崩れたところに小粒な黒いポッパーをキャストすると早速反応してくれました。
いきなりグッドサイズのバスです。
ここのダム湖はギルもデカいっ!、何てったってリッピングで持てますからねぇ。
ボテボテに太ったランカーギルです。
今日釣った中で一番の小バスです。
定説通り元気な小バスはシャローのハードボトムに付いていました。
河口湖辺りでこれくらいのサイズを釣ると超満足なのですがここのダム湖では「何だ、小バスか・・。」で終わってしまいます。
最近はヘラブナも好調なようでヘラ台やボート釣りのヘラ師も多いです。
ヘラ師を避け蛇行しながらポイントをチェックしていくと爆釣パターンを発見。
活性の高いバスは湖面に浮遊しているゴミや木の葉のすぐ下に付いているようで岸や岩盤から少し離れたところでも誘い方次第でバイトして来ます。
強いポップ音やスプラッシュで誘うよりも、「ポコッ」っと泡が立つくらいのアクションで3〜4秒の間隔が有効なようで同じような場所を攻めると必ず釣れます。
釣れるサイズもだいたいこれくらいです♪
今日のヒットパターンはテールとラバーレッグが赤茶色のポッパーです。
ポイントは水通しの良い場所で、地形で見ると奥まったところよりは出っ張った場所、もしくはシャローのハードボトムをポッパーのネチネチアクションで誘うとかなりの確率で釣れました。
水面にある浮遊物がキモとなるのでウィードガードが必要かも。
今日の釣果はバスが24匹でギルが5匹でした。
朝のうちは細かい雨が降っていたのですが昼過ぎからは時々薄日が差すような最高のバスフィッシング日和でした。
それにしても千葉のダム湖のバスはデカい、しかもトップでバコバコでした。