「フローティング・バグズ・カップ」
6月12日 車田さん、じゃんぼさんと千葉のダム湖に行って来ました。
ただ釣っても面白くないので「フローティング・バグズ・カップ」ということで釣り大会としました。
といっても私を入れて参加者3人（主催者には賞品無し）の超ミニミニ釣り大会ですが・・・・。
じゃんぼさんとアクアラインの料金所で合流、2台で館山道の木更津南から国道に入ったところで後方からかっ飛んでくる「青いポロ」を発見、そのクルマは現地で合流予定だった車田さんのものだったのですがそのまま追い越していってしまって国道の反対側のコンビニの駐車場に入ってしまいました。
「今のは一体・・・・。」
途中でじゃんぼさんと立ち寄ったコンビニで「さっきの青い車は車田さんのやつですよね」と話すと「ですよねー、私もそう思った」とじゃんぼさん
うーむ、行動パターンが読めないなぁ・・・、 さらに車田さんの携帯に連絡すると。
「今ＳＡＫＡＭＡさんとじゃんぼさんのいるコンビニ前を通過したところです、先に行ってフローターの準備をしてます」とのことです。
私達を確認しながらも通過してしまう車田さん、ますます行動パターンが読めないなぁ・・・。
予定通り？現地で合流、あいさつもそこそこに5時の大会開始に向けてフローターとタックルの準備を始めます。
画像はヘラ師のおかっぱりポイントですが早朝ゆえにまだ誰もいません。
いつものエントリーポイントの対岸にある切り立った岩盤に付いていたバスです。
今日は水面にゴミなどの浮遊物が多いのでウィードガード付きのポッパーを使いました。
一度出たのですが乗らず、少し時間を置いてから再度攻めて釣りました。
30センチをちょっと越えるくらいですがなかなか良く引きました。
お約束のギル
専門に狙って釣ると小型のポッパーやルースニングになってしまうが、バス用のデカいフライで釣れるギルはそれなりにデカいです。
リールファイト！
最近話題の「あのアングル」で撮影しました。
躍動感のある魚の動きを一枚の写真で表現するのは難しいです。
何枚撮っても「釣りバカ日誌」の魚になってしまいます。
バスを持って気を良くするの図
撮影者の車田さんはデジカメを構えながら流されてだんだん離れていく・・・・。
デカバスだ
ポツポツと雨が降り始めたのでカッパを着ようとしてフライ「ベイトフィッシュ」を浮かしたままにしていたら釣れて？いました。
フライラインがググーッと水中に潜って行くのでロッドを立てるとかなりの引きです。
近くに水没している枯木立があるので巻かれないように後ろに下がりながらもリールファイトの後何とかランディング、
メジャーで計ると44センチ今日釣った中では一番デカかったです。
小さな流れ込みで良型のバスを「車田シュリンプ」でヒットさせた車田さん。
メジャーで計ると３９センチ、４０アップ以上で１カウントの大会レギュレーションには１センチ届かず。
惜しいっ！
今日の優勝者（確率２分の1）じゃんぼさんはルアーで攻めていました。
じゃんぼさんはある程度のパターンは掴んだようでコンスタントに釣り上げていました。
ベイトタックルのノーシンカーワームをサイドキャストでストラクチャーに打ち込むテクはなかなかのもです。
ちなみに優勝賞品は中島誠之助もびっくり！家宝になること間違い無しの「益子焼 Floating Bugs マグカップ」でした。
前回に続きヒットフライはこの「ベイトフィッシュ」でした。
フロータントを施してバスバグ的に使っても良し、水面直下を引いても良しの万能フライです。
４１センチの綺麗なバスです。
釣果のほうはバス32匹、ギル3匹でした。
ここのバスは相変わらず型揃いで楽しませてもらいました。
それにしても今日はいつもの平日よりもさらに釣り人が少なかったです。
フローターは私達だけの貸し切り状態で楽しかったですね。
車田さん、じゃんぼさん、お疲れさまでした。