１月４日 数年前から恒例化している茨城の某川での新年の顔合わせオフです。
参加者は車田さん、みやっちさん、た〜。さん ＳＥＫＯさん、hiro2さん、特派員Ｋさんとワタシの７人です。
適当な時間に適当に集まり日没まで釣りをするというアバウトなオフ会ですが正月休みの鈍った体に喝を入れるには丁度良いです（笑）
召集を掛けておきながら昼近くになって釣り場に到着すると駐車スペースでhiro2さんが準備中、特派員Ｋさん、みやっちさん、た〜。さんはすでに実釣中です。
速攻で準備を済ませ合流、状況を聞くと相当に渋いらしい・・（汗）
昨日巻いたシュリンプフライでボトムズル引きでじっくり誘うとギル君がヒット！
ところが水面に姿を見せたところでバレちゃいました（汗）
その際に水中に土煙のようなものが見えたのでどうやらゴロタの隙間にへばりついて沈殿物に身を埋めてじっとしているようです。
いつものギル君のようなコツンというアタリは無く、その場を通りかかったフライをくわえたまま身動きしないのかリトリーブした際にもた〜とするような感じがしたら即アワセです。
パターンがつかめたのでその後は怒涛の連続ヒット♪
しかし、さすがのギル君も水温低下のせいかあまり引かないです。
すると、少し離れたところで釣っていた特派員Ｋさんが「何か釣れたみたい！」と叫んでいます。
近くまで行くとロッドはバットから曲がりかなりの”大物”のようです。
掛けた本人もコイがヒットと思っているようで余裕でファイトしてます。
ところが、水面に姿を現したのはグッドサイズ（推定46.5ｃｍ）のバスじゃありませんか！
急に慎重なやり取りになる特派員Ｋさんです（爆）
巧みなロッドワークでいなしながら護岸のされている場所まで引っ張って来ます。
その間何度となく突っ込まれましたが護岸下でおとなしくなったところを見計らって取り込みに掛かります。
しかーし、何とハンドランディングに失敗してしまい痛恨のラインブレイク（汗）
逃がした魚は大きいとはこのことか・・・。
毎年何らかのサプライズのある新年オフミですが今回はこの”バラシ”がサプライズだったような・・。
その後ＳＥＫＯさんも合流してほとんど管理釣り場状態です。
正月休み中ということもあり他のバサーもかなり多いです。
ここの川を根城にしているカワセミの登場にデジタル一眼を持ってきたみやっちさんと特派員Ｋさんがカメラを向けています。
カワセミの狙いはＨｉｒｏ２さんのキャストするゾンカーのようでオーバーハングした木の枝の上でリトリーブされるフライをジッと見ています。
それを姿をファインダー越しに見る２人を撮った画像、こっちのほうが面白い（笑）
次の瞬間！
水中にダイブしたカワセミがゾンカーをくわえていくじゃありませんか！
何度かチャンスはあったのですがワタシが高速連写で撮った画像の中で一番まともに撮れていたのがこれです（汗）
ＩＳＯ感度をもう少し上げてシャッタースビードももう少し早かったほうが良かったのかもしれませんでした。
撮り直しのきかないのが写真、だから面白いのかもしれません。
大変勉強になりました・・（汗）
結局終了撤収したのは日没でした。
釣果の方が皆さんそれぞれギル君は釣れたようでみやっちさんはバスを1匹、車田さんはニゴイを1匹釣っていました。
ワタシはギル君のみを13匹ほどでサイズ的にはほとんどが手のひらサイズだったのでかなり楽しめました♪
撤収後は最寄の道の駅で恒例の反省会、当然反省などはすることも無く釣りバカ話で盛り上がるのでした。
もっとも軽い食事とドリンクバーで長居をする中年オジサンのグループはあまり歓迎されていないようでしたが・・・（汗）
しかし、1年なんてあっという間ですねぇ・・。
※釣り場に関しての情報は一切公開しません。
よろしくお願いします。