１１月１３日 前日は京浜運河のバチ抜け釣り仲間のＨ氏の誘いでボートシーバスに行く予定でしたが強風の為に中止、夜中の３時半に起きて気合は充分だったんですけどね。
このままどこかに釣りに行こうかとも思ったのですがオカッパリ用のタックルをセレクトするのが面倒になり結局床に入る。
ところが、ほとんど寝ていないにも関わらず気付けに飲んだ栄養ドリンクのせいか目が冴えて眠れず、ぼーっとしたまま半日を無駄に過ごしました。
午後になり釣り道具を片づけているとよっちゃんからの電話で「明日ウェーディングシーバスに行こう！」とのことです。
「だと思って今用意しているところなんですよ」とワタシ（爆）
嬉々として準備を始めたのですが、ここで悩んだのがウェーダーをどうするかです。
実は５ミリ厚のネオプレでフェルトスパイクのソルト用の物を注文していあるのですが入荷が遅れている様子です。
注文の際に電話口に出た人は１０月の後半には入荷する予定にはなっておりますが北京五輪の影響で外注している製品の入荷がかなり遅れているとのことです（中国製かい・・）
ウェーディングといっても海藻の付着した護岸の上を歩いたりすることもあるので完全なスパイク底とまでは言いませんが最低でもフェルト底じゃないと危険です。
以前の釣行で、使った後のメンテが楽だと思いラジアル底のウェーダーでやったらつるつる滑っちゃって釣りに集中出来ず、足元がちゃんとしてないとキャスティングの精度も落ちますからね。
２週間前の大潮の時はまだゴアテックスでも良かったのですがさすがに１１月に入ったらネオプレーンじゃないと厳しいだろうなと思います。
入荷したら連絡くれるということで待つしかありませんからねぇ・・ブツブツ・・。
釣り場到着が８時頃、速攻で準備を済ませよっちゃんとワタシは川筋へ、しゅうちゃんはサーフへと２手に分かれて攻めます。
潮のほうは引きの６分、今日はマイナス９センチまで引くので潮の動きはかなり早いです。
相変わらず流下する海藻が多いのには閉口してしまいますが開始してすぐに５０センチほどのシーバスが釣れ幸先の良いスタートです。
その後もサイズは小さい（４０センチ前後）ながらもポツポツと釣れます。
河口付近まで攻めましたが先行者がいたので少し戻り、ここでサーフに行ってみようかと考える。
しゅうちゃんからの情報だと同じような状況のようです。
迷いながらも今年浚渫され少し深くなったところをＸ80で攻めると怒涛の５連続ヒット♪
サイズ的には４０〜５０センチといった感じですがアタリがあるのは楽しいです。
下げいっぱいの１１時頃、アタリも無くなり中だるみ状態です。
潮が上げて１瞬に地合いがあるとみてその場に留まりキャストを繰り返すこと３０分、上げの地合いが来ました♪
少しサイズアップの６０センチを頭に５０センチを２匹追加、１匹キープしたらもう満足です。
しゅうちゃんがサーフから戻ってきた１２時過ぎには潮はどんどん上げてきて川筋の中間部にも１時間遅れで地合いがきました。
サーフの方もセイゴ、フッコサイズのヒットは多かったものの川筋と同じようにスズキクラスは見ることが出来なかったようでした。
この場所を得意としているよっちゃんは５０センチ台を連発しています。
気が付けば時間の方は１時を回っています。
サクッと行ってサクサクッと釣って今日は早めに切り上げましょうなんて言っていたのに結局はいつものと同じ時間までやってました。
深夜になり吹く風はかなり冷たくなりました。
釣り始めた時はゴアテックスウェーダーでも寒くないようにと重ね着しすぎたと思っていたのに北の風に変わった途端にしんしんと冷え込んできました。
キープした魚は釣れた中でも一番体高があり太っているのを選んだのですが腹を割いてみたら取り出した胃袋がパンパンで中を調べてみたらハゼがキスと思われる未消化の魚体が３匹に小さなカニが１匹はいってました。
腸を取ったら急にみすぼらしい体型になってしまいましたが・・（汗）
釣果の方は大小織り交ぜ１３匹、今日釣れたパターンは比較的早巻きで時折ジャークを入れると反射的に食ってくるといった感じでした。
食いが立っている時には何を投げても釣れるのでしょうがエサも豊富な釣り場で尚且つ元気のある魚はこういったパターンにはまると数釣りが出来るのですね。
なんぞと書いているとウェーダーが入荷したとの連絡がありました（爆）・・昨日届いていれば・・・。
今回はゴアテックスだったので腰まで水に浸かるのをためらいましたらが次回はサーフでスズキクラスをガンガン狙いたいと思います。
よっちゃん、しゅうちゃん お疲れ様でした。
※釣り場に関しての情報は一切公開しません。
よろしくお願いします。