１２月１２日 今シーズン６回目のウェーディングシーバスに行ってきました。
メンバーはいつものよっちゃん、としちゃん、しゅうちゃん、ワタシ、そして現地合流のケンさんの計５人です。
実釣開始が９時頃、この時点で潮のほうは引きの８分位、事前にタイドグラフでチェックしたデータによると今回の大潮は２００８年の冬場の干潮時では一番引く潮周りです。
干潮が２２：５０頃で−１８センチまで引きます。
ここまで引くのであればサーフでの立ち込みで攻めるしかありませんからね。
よっちゃんはいつもの通り川筋を攻め、としちゃん、しゅうちゃん、ケンさんとワタシはサーフのポイントへ。
途中二手に分かれて調査開始です。
ケンさんとワタシの攻めるポイントは今年新たに浚渫工事がされて急に落ち込んだ部分があるので当然不規則な潮の流れが生じます。
そこに留まったベイトを狙って集まってくるシーバスを釣るという作戦です。
腿のあたりまで立ち込んでルアーを投げること４０分、隣で釣ってるケンさんがヒットさせています。
ランディングも成功しメジャーで測ると６８センチのコンディションの良いシーバスです。
尾ひれも裂けていなくて良く太った体形なのでまだ産卵前なのでしょう。
とりあえず魚がいるのが分かったのでキャスティングにも気合が入りましたがなぜかワタシの投げるルアーには反応無しです。
時間だけがどんどん過ぎて行き川筋でやってるよっちゃんに状況を聞くと６０センチほどのシーバスを２匹ほど釣っていてアタリもポツポツとあるとのことです。
選択肢はいくつかあったのですが釣れているという情報に吸い寄せられる釣り人の性でサーフを攻めつつ川筋に移動することに・・・。
しかし、川筋に着くころにはすでに地合いも過ぎていたようでまったくアタリ無しです。
潮が上げてくる時間まで粘ったのですがキャストしたルアーは何事も無かったかのように手元に戻ってきます。
その後別のサーフでやってたとしちゃんとしゅうちゃんの情報によるとワタシとケンさんが最初に攻めたポイントで５０センチほどのシーバスを仕留めたとのことです。
ダメな時はこんなものです、下す判断が裏目裏目に出てしまい結果的にワンバイトも無しの丸ボウズに終わってしまいました。
今回は釣れない釣行記ですがこれもまた事実です。
ボコボコに釣って今年の釣り納めにしようかと思ってたのですがこの結果じゃそういう訳にもいきません。
さてさて・・・。
よっちゃん、としちゃん、しゅうちゃん、ケンさん お疲れ様でした。
※釣り場に関しての情報は一切公開しません。
よろしくお願いします。