６月１９日 またまた千葉のダム湖に行ってきました、考えてみたら一昨日にも浮いています。
こうたびたび来ると交通費もバカにならないので今日はアクアライン無しで来ました。
行きは首都高（芝公園）→京葉道路（船橋本線下り）→館山道（木更津南）のルートで￥２３５０
帰りは館山道（木更津南）→東関道（習志野本線）→湾岸道路のルートで￥２６００
アクアライン利用時の半額近く節約できたので来週も来るぞ！
４時過ぎに家を出てきたので釣り場に着いたのが６時近かったです。
着いたのが遅かったせいか、すでにオカッパリのバサー５人とフローターバサー２人が釣りをしています。
ボート用のキャリアを付けたクルマも駐車しているのでボートのバサーに攻められた後かもしれません。
平日にしては釣り人が多いです。
一昨日よりもさらに増水しているのでトップでは釣り辛いかもしれないなぁ・・・。
早速フロートチューブの準備をします。
今日のタックルはスコットの＃６（６．９ft）にリールはバウアーのM２、フライラインはＢＢＴの＃６、リーダーはテーパーリーダーの１X（6ｆｔ）にティペットはナイロンハリスの２号です。
リーダー＆ティペットに関してはよほどのことが無い限り魚が掛かって切れることはないでしょう。
フローター目線で見るとこんな感じです。
今回の釣行記は「あのアングル」が連発でかなりエキサイティングです。
こんな岩盤のえぐれた所や水中にゴロタのある所、さらに倒木か何かがあれば絶対にバスがいます。
たとえボートのバサーやフローターのバサーが攻めた後でもフライなら釣れます（と、信じて釣ってます・・。）
しかし、今日のように増水により一昨日よりも水温が下がったときはかなり厳しいです。
雨水が流れ込んだのか実際に日曜日は２４度Ｃあった水温も今日は２２度Ｃです。
ナーバスになったバスはストラクチャーにタイトに付いているので岩盤に
ぶつける気持ちで（実際にぶつけてます）フライをプレゼンテーションします。
お約束の「あのアングル」
バスがジャンプして着水した時の水飛沫です。
さらにジャンプ！
反転して頭から着水してます。
下顎の薄皮一枚で掛かっているのでバスも外そうと必死です。
最後の力を振り絞って抵抗します。
横向きになって尾びれで水面を叩いています。
フローターだと水面が近いのでこの飛沫が顔に掛かるところが面白いんですよね。
（注：印旛水系などのばっちい水は除く）
「ギブ・・。」
とうとう観念したか・・・。
ランディングして記念撮影
丁度４０センチでした。
ここのバスは歯のギザギザも鋭いですが、大きな尾びれがパワーの源か。
コンディションの良いバスは引きが違います。
そして、リリース
今日の釣果は朝の６時から午後２時までやってバスが２６匹、ギル１匹、クランクベイト１個でした。
朝からかなり風が吹いていたのですが、昼近くなったらさらに強くなって場所によっては釣りをすること自体が困難なほどでした。
久しぶりに河口湖や霞＆北浦に行ってみようかとも思ったのですが西から大荒れの天気なので行ってたら恐らく釣りにならなかったでしょう。