Fishing
霞水系雑魚釣り
8月1日 小野川、霞、横利根川に行ってきました。
この暑さですから日中は釣りにならないだろうと思い2時に掛けた目覚ましが失敗のもとでした。
早すぎて起きられなかったです、でも目覚まし時計はちゃんと止めてたようです(泣)
結局朝まで爆睡していたので、家を出発したのが5時過ぎでした。
小野川に着いたのが7時前、しかし釣り人の姿はありません。
川面を見ると膜がはったようになっていますが水の色は思ったほど悪くはありません。
早速フローターの準備をします。
水神橋の橋の下からエントリーしたのですが蓮田のような泥沼状態でフィンを付けたウェーダーのブーツが膝くらいまでズボズボと入ります。沈んだほうの足を引き抜こうとしたらなんとフィンが脱げてしまった。
泥の中に手を突っ込んでひっぱり出しましたが開始早々いきなり凹んでしまった(号泣)
画像で見るといかにも釣れそうな感じがするのですが、近くまで行くと水深もかなり浅くおまけにドロドロの泥底なのでバスの居る気配はありません。
「う〜む、釣れる気がぜんぜんしない・・・。」
それでもしつこく攻めるとギルは居ます。
小野川ではこれくらいのギルが3匹釣れました。
上陸出来るポイントが他に無いか探したのですが雑草は生い茂り、たまに葦の切れ目があっても泥底で近づくことが出来ません。
このまま雨が降って水かさが上がるまで待とうかとマジで思いました。
結局エントリーポイントから死ぬ思いをしながら這い上がりましたが・・・・。
小野川上流はかなり危険です。
次に移動してきたのは霞の西の洲岬です。
この辺は水通しが良いので水の状態は悪くはありません。
ウェーディングでやってみることにします。
霞ヶ浦全体が40センチくらい減水しているので岸から30メートル離れても膝上くらいです。
ボラの魚影ははあるのですが・・・・。
さらに南下してここは三次水路です。
ワタカでも釣ろうかとやってきたのですが工事中で通行止めでした。(T_T)
ワタカのライズがなかったらとっとと帰ろうと思いつつ横利根川の水面を見ながら走っていると田んぼの水が流れ込んでいる水門付近で魚の波紋を発見!
「むむっ、ワタカに違いない」
ルースニングで攻めると早速マーカーが消し込まれます。
ワタカは相変わらず引かないです。(T_T)
さらに攻めると今度はなかなかの走りです。
「おおっ、これはランカーワタカかも?」と思いつつ引きぬくと・・・・。
ボラです。
「ボラは良く走ります♪」
「なんだ、ライズはボラか・・。」と思っていたら・・。
今度はワタカです。
「相変わらず引かないっす。(T_T)」
さっきのボラはまぐれだったのか・・・。
「まぁ、ワタカでもいいか」と思いながら攻めると今度はボラです。
「何なんだっ、おまえらはーっ!」
今日の釣果はギル3匹、ワタカ5匹、ボラ6匹でした。
バ・・、バスが釣りたい・・・、ううっ(泣)