８月２９日 千葉の某ダム湖に行ってきました。
朝マズメから浮いてやろうと思っていたのですがこのところの超多忙なのと夏バテ気味なのか爆睡してました。
釣り場に着いたのが６時半、早速準備をしてエントリーします。
先週の台風の影響か２週間前に来たときよりも１メートル近く増水しているようでエントリーし易いです。
入水ポイントから見渡すとヘラ師のボートが８艘位と陸っぱりのバサーが３人
フローターは私だけなようです、ということは対岸にあるバスのポイントは手付かずのままか？
対岸の倒木周りにポッパーをキャストすると２投目で出ました。
リールファイトしようと思って余ったラインを巻き取ろうとしたらこんがらがってしまい、おまけにブッシュに入られてえらい大変な思いをしながら何とかランディングできました。
何となく頭がぼ〜っとしていたのですが一気に目が覚めました。
今日はギルも元気です。
ストラクチャー周りよりも切り立った岩盤のポイントで出ることが多かったです。
２４センチ、相変わらず出方が派手でした。
ポッパーを丸呑みしているので外すのが大変です。
ポッパーを咥えた口に隙間が無いのでフォーセップでフックのアイを挟んで外します。
当然のことながら結び目に傷が付いてしまうのでまた結び直すのが面倒です。
先週の台風のせいか２週間前よりもかなり増水しています。
水面に浮遊物も多く水質もまだ濁りが残った感じです。
急激な増水でバス達もパニック状態なのでしょうか着き場もまだ定まっていない様子です。
少しずつ移動しながら前回の夕マズメに爆釣したポイントにやってきました。
ここは岩盤から水が染み出ているポイントなので他の場所よりも水質が良いです。
岩盤から７〜８メートルのところにヘラ師のローボートを係留できるようにロープが渡してあるのですが５メートル間隔でボートが係留してあるので美味しそうなポイントを目の前にして攻めることが出来ません。
水面にゴミが固まって浮いているポイントだけヘラ師のボートが入ってなかったので係留ロープの外側から岩盤ギリギリにロングキャストでポッパーを落とすと１発で出ました。
さらにとなりのポイント攻めるとワンキャストワンヒットで反応してきます。
減水でこのダム湖のバスが全部集まってきたようなポイントです。
あまりにも良く釣れるのでヘラ師のオッサンにギロっと睨まれてしまった。
「バスがごっそり居るポイントを目の前にして釣ることが出来ないなんて・・、ううっ。」
他を見渡しても同じようなポイントは無いので諦めて対岸を攻めることにします。
対岸はシャローと倒木や流木が複雑に絡み合ったポイントです。
ウイードガ−ド付きのポッパーでダイレクトに攻めます、・・・が。
「う〜む、ヒット率が極端に下がるなぁ・・。」
ゴミだらけの水面を割ってポッパーに食いついてきます。
これはこれで面白いのですが・・・・。
午後になって少し風が出てきたので納竿することにします。
今日の釣果はバス１８匹、ギル５匹でした。
半日の釣行でしたがのんびりと楽しむことができました。