Fishing


遠征! スモール釣行 Part 4



5月26日 6月に入るとアユが解禁になってしまうのでラストチャンスに掛けてスモール狙いで遠征してきました。
自宅を出たのが夜中の3時頃、深夜割引を利用するつもりで出発したのですが首都高は所々で工事による車線規制があったりして間に合わないのではないかと思ったのですが何とか滑り込みセーフでした。
深夜割引が後押ししてくれたお陰(笑)で夜明け直後の靄のかかる良い感じの釣り場に到着することが出来ました。



釣り場に一番乗りしてしまったので、さて、どこから攻めようか・・。
ストラクチャーに付く習性のもあるスモールですから本命のポイントを攻めてしまったら後からくる人に悪いので上流部のフラットな地形のポイントを広範囲に探ってみることにしました。
ルアーは先日ネットオークションで手に入れたDOG-XのCOAYUのドッグウォーキングアクションでのトップ狙いです。
まずはセオリー通りに岸と平行にルアーを通すとなんと1投目で出ました!しかしジャンプ一発でバレちゃいました(汗)
これはひょっとしたらスモールのトップ炸裂動画が撮れるかもしれないということで車に戻り動画撮影の準備をします。
一旦仕切りなおしてキャスト再開です。
岸と平行に移動しながら扇状にキャストします。
朝の静寂に川の流れの音、鳥の鳴き声など自然の作り出す音の中にいると感覚が研ぎ澄まされます。
魚の気配はあるが状況からいっても地合いは短いです、いつ起こるか分からないスモールのバイトに集中してキャスト&リトリーブを繰り返すと・・・。
突然水面が炸裂!しかし乗らず、さらにワンアクションで2度出しました!
今度はうまく乗ったようでロッドにグンと重さが伝わります。
無事にランディングに成功し一安心、トップで釣ると達成感が3割増といったところでしょうか(笑)
その後乗らないバイトが2度ほどありました。

直に車の音がしたので駐車スペースに戻るとみやっちさんが到着です。



この時点でスモールのアタリは遠のいてしまったようなのでH型のフローターで対岸のオーバーハングを攻めてみることにします。
オールを併用できるとはいえ川の流れに逆らって進むのはかなり大変です。
小一時間浮きましたが単に筋トレしただけで終わってしまいましたが・・・(汗)



ここのポイントには堰のようなものがあります。
その下の流れが複雑になったところは居付きのスモールが居て今日もケンさん、みやっちさんのルアーにチェイスがあったとのことです。
ダメもとで攻めてみたらスピナーで来ました♪
今まで釣ったスモールの中では最大の43センチありまた。



その後はさっぱりです。

小移動することにします。



移動してきたポイントでみやっちさんがいきなりニゴイを釣ってます。
ライトタックルなのでやり取りが楽しそうでした。

しかし、スモールの反応は無しです。
日差しも強くなって釣れる気がしないのでファミレスに行ってランチにします。
食後は別の川に移動し雑魚狙いです。



水面にはライズも確認出来るのでフライでも攻めてみましたがスプーンのアトラクター効果には敵わないようでこんなサイズのウグイが釣れます。



ウグイの画像を撮影中です。



ウグイです。

4時過ぎには元の川に戻り下流部のポイントを様子見がてらルアーを投げてみます。
場所によっては風がまともにあたり小ぶりなルアーがうまくキャストできません。
で、日没までの1時間に賭けて朝一のポイントに行ってみることに・・。

朝一にトップで釣れたポイントは魚っ気はゼロ、それでも流れのあるところの岸近くには食い気のあるスモールがいるようでペンシルベイトに3回ほど出ましたがうまく乗せることが出来ずに日没の時間になってしまいました。
丸々1日(なんと正味12時間)やってスモールが2匹にウグイが1匹でした。
収穫はスモールのトップへの反応の良いことが分かったことでしょうか、また来年が楽しみです。

ケンさん、みやっちさん お疲れ様でした。









※釣り場に関する情報は公開いたしませんのでよろしくお願いします。