９月５日 なんとっ！昨日あれだけ爆釣したにもかかわらず印旛新川に行ってきました。
朝マズメ狙いで行って昼までコースか昼過ぎに行って夕マズメまでコースかで迷ったのですがさすがに起きられなかったので夕マズメまでコースになりました。(^_^;
２時過ぎに自宅を出発、この時間でも印旛新川までなら１時間くらいで着くはずです。
３時半くらいにエントリー出来れば夕マズメまでのんびり釣りが出来ます。
釣り場に着くとアルミボートを積んできたであろうボートトレーラーとボート用のキャリアを付けた車、それと対岸で浮いているフローターバサーのものらしき車が駐車してあります。
ポイントはすでに攻められた後か・・・？
早速エントリーして手前の葦際をポッパーで攻めます。
釣り始めて３０分が経過、風が強いのでアピール不足かなかなか魚の反応がありません。
先日と昨日の雨の影響か水位も上がって水の色も悪くはありません。
やはり散々叩かれた後なのでしょうか・・・、と思っていると。
「バシャッ」と派手な出方にビックリしつつも大アワセを入れるとうまくのったようです。
「あれ？バスのはずなのに？？」
巨大ワタカさんでした。(^_^;
相変わらずワタカは引かないです。
そのくせ手で持つとウネウネとよく暴れます。
写真を撮ってる間「きゅ・・きゅう・・。」と鳴いてました。
さらに流しながら葦際を丹念に攻めていくとギルらしきアタリはあるのですがなかなかのりません。
サイズが小さいようでフッキングまで持ち込むことができないみたいです。
オーバーハングした木の下にポッパーがうまく入った瞬間「チュパッ」と出た中型のギルです。
これくらいのサイズがポッパーで釣ることが出来る限界か？
ひと通り流してエントリーポイントに戻って来てしまいました。
時計を見ると５時をちょっとまわったところです。
日もだいぶ傾いてきたのでそろそろバスの顔を見ないとヤバイ事になります。
印旛沼方面から戻って来たアルミボートのバサーに様子を聞くと丸１日やってバスが５本とのこと「う〜む、タフっているらしい・・・。」
先ほどフローターのバサーが攻めていた対岸のポイントに移動します。
日が傾いたせいで葦やオーバーハングした木の下に影が出来て何となく釣れそうな感じがしてきました。
気が付くと風も弱くなってきたのでポッパーのポップ音に気が付いたバスが元気に出てくれました。
「バレるなよー。」
慎重に寄せて来てランディング！
「いやぁ〜、この１匹は価値がありますねぇ。」
さらにもう１匹追加して後が続かず、日がどっぷりと暮れてしまいました。
釣果のほうはバス２匹、ギル２匹、ワタカ１匹でした。
昨日は河口湖でボコボコの３桁だったのですが、ワタシ的には何となくスッキリしませんでした。
養殖物のバスがトップに反応が良いのは分かっていましたが、あれほど釣れてしまうと逆に空しいものがあります。
別に数を釣ったからといってどうって事は無いですからねぇ。
昨日の今日でしたがどうしても本物のバスが釣りたかったのです。
苦労して釣った１匹にこそ価値があるんです。