Fishing
梅雨の釣り2
7月6日 千葉方面に出撃してきました。
先週高活性だった茨城方面にするか千葉方面にするかで悩んでいたがいずれにしても天気次第です。
前日の天気予報だと茨城方面は本降りになりそうで千葉方面は3時過ぎに少しパラつく程度という予報です。
どう考えても千葉方面のほうが良い釣りが出来そうな感じです。
出掛ける前に某掲示板をチェックするとすでに車田さんは浮いている様子、しかも書き込み時間が朝の5時半です。
「昼頃には合流できます」と書き込んで10時過ぎに出発です。
釣り場に着いたのが12時頃、フローターを膨らましながら水面を見ていたら所々でボイルが起きているじゃありませんか!
エントリーポイントまで少し歩くのでフローターでココまで戻ってきたらボイルはどこかにいってしまいそうです。
足場の高いところから見ると水面で何やら捕食しキラリと反転するバスの姿が見えるのでこれはもうオカッパリで狙うしかないでしょう。
ということでポッパーをセットしてあるフライタックルを持ってきてキャストしてみます。
すると深みから数匹のバスがワラワラと浮き上がってきます、しかもどれもサイズが良い!
ポッパーのすぐ下まで来ましたが口を使うことなく沈んでいってしまいます。
ここで何度も攻めるとスレさせてしまうだけなので大急ぎでクルマに戻りストリーマーに結び替えます。
同じポイントにフライを投入しスースースーと引いてくるとまたしてもワラワラと浮き上がってきます。
一番でかいバスには見切られてしまいましたがその次に大きいやつが「パクっ」とくわえました♪
あまり泳がせると場を荒らしてしまうの一気に抜き上げ画像に収めようと思いましたがデジカメはクルマの中です。
仕方無しにリリースしさらに同じポイントにフライを投入、すると先ほどと同じようにデカバスを先頭に数匹のバスがワラワラと集まってきます。
何とかして一番でかいヤツに食わせようと思ったのですが中くらいのバスがひったくるように食いついてしまいました(汗)
このバスがなかなかのファイターでなかなか寄せてこれません。
おかげですっかり場荒れしてしまいバスもギルも散ってしまいました。
ランディングしてからポケットの中にケータイを入れてあったのを思い出し、とりあえず画像に収めました。
フローターで浮いて狙ったらさぞ釣れるだろうと思ったのですが釣れてもこんなサイズばかりです。
ブルーギルの釣れそうなポイントでしかもフライがマドラーミノーじゃ仕方ないか・・・。
その後釣れたバスは少しサイズアップ。
このバスはアンカーロープに付いてました。
予報が外れてやたらと良い天気です。
日陰に逃げ込み小型のギル君に遊んでもらう。
水面にきれいな花が沢山浮いているのでどの木に咲いているんだろうと見上げてみたらねむの木でした。
ピンクとホワイトの鳥の羽のような花です。
我が家にも鉢植えのねむの木がありますが上手に世話をすれば咲かすことができるのでしょうかねぇ?
日没まで2時間、そろそろ活性が上がって来ても良さそうなものなのですが・・。
目を凝らしてボイルを探しますが水面に異常無し(汗)
護岸狙いでギル君が釣れました。
このサイズなら、まぁいいか。
6時を回り所々でボイルが起こるようになりました。
射程距離内のボイルにすかさずフライを送り込みますがなかなか反応してくれません。
多分泳ぎ回っているバスの稚魚を食べていると思うのですがバスも目が肥えているようでかなりセレクティブです。
色々なフライを試してみましたがラバーレッグ無しの小型のポッパーでやっと出てくれました。
期待していたマズメ時はこの1匹のみでした。
朝から浮いていた車田さんは午前中の時点で2桁行ってましたが午後はワタシ同様にかなりタフな釣りを強いられていました。
撤収後は途中にあるラーメン屋で反省会をして8時半頃に解散となりました。
車田さんお疲れ様でした。
※釣り場に関しての情報は一切公開しません。
よろしくお願いします。