７月２７日 千葉方面に出撃してきました。
今回はちょっと早めの９時頃に自宅を出発、日中のタフった状況で新しく作ったフライがどこまで効き目があるのか試したかったというのもありますが、この真夏のクソ暑い日に１１時頃からエントリーするなんてほとんど自殺行為かも？
下半身が水に浸かっていても案の定暑い、水温は多分２８度くらいでしょうが表層の水温はほとんど体温に近いのかもしれません。
そんな状況でボイルを探しますが風で水面が波立っていて確認できず。
この１週間で１メートル以上も減水しているのでウイードアリアも干上がった状態でどこをどう狙ったらよいものか・・。
開始から３時間まったくのノーバイト（汗）
新フライはとりあえずギル君には好評のようでフライが水面を飛び跳ねるくらい物凄い勢いでバイトしてきます。
ところがフックがでかくてフッキングせず、良いのか悪いのか・・。
あまりの暑さでウェーダーの中はすでにグチョグチョで少し頭が痛くなってきました。
これは熱中症の初期段階に違いないと思い一旦上陸して休憩することにしました。
このまま上陸してさらに悪化したら撤収しなければならなくなってしまうのでとりあえず何か１匹でも釣っとこうということで小型のポッパーでギル君に遊んでもらう。
着替えてクルマの中で仮眠をとります。
１時間半ほど仮眠し体力も回復したので４時過ぎに後半戦開始です。
向かい風でちょっと辛かったですが攻めながら上流部に移動します。
最初のバスはブレイクがらみですが早めのリトリーブで来ました、小バスでしたがそりあえずボウズは回避出来て一安心です。
これまではフライに断続的なリトリーブとポーズを与えるといった誘い方をしていましたが、相当早めにしかも切れ目無くアクションを与えることでリアクション的にバイトを誘うパターンにハマッたのかサイズはイマイチですがバスとギルが連発です。
少し余裕が出来たので色々と試してみます。
スピニングタックルで投げたミノーに来たギル君です。
終了間際に干上がったウィードエリアのブレイクでポッパーで来ました。
このバスが今日の最大サイズ（汗）
ほぼ半日の釣りでバスが６匹と数的には良いのですがサイズがどうにも・・。
来る途中のコンビニで買った500ｍｌのミネラルウォーター２本と５００ｍｌのお茶1本、それに水筒に入れて持ってきた麦茶を全部飲んでも追いつかないくらい汗をかきました。
たまには明け方から浮いてみるかなぁ・・とも思うけど日が昇ると一気に暑くなるし1日体力がもたないですからねぇ。
※釣り場に関しての情報は一切公開しません。
よろしくお願いします。