12月１8日 前川に行ってきました。
芝公園から首都高に乗ると電光掲示板に「千鳥町から先3キロ渋滞」の文字、「まぁ、3キロくらいならどーってことないね。」とレインボーブリッジへ・・。
レインボーブリッジを渡った地点にある電光掲示板には「千鳥町から先5キロ渋滞」の文字、「げっ、いきなり２キロ増えてる・・・。」
今から引き返すこともできないのでそのまま湾岸道路へ・・・・。
千鳥町の遥か手前からいきなり大渋滞、カーナビのＶＩＣＳ情報を見ると事故のため車線規制ありとこのことです。(T_T)
結局５〜６キロの渋滞を抜けるために４０分近くロスしてしまいました。
門松の付近にクルマをとめて早速釣り始めます。
手前の護岸下をルースニングで流すとマーカーがピクピクと動きます。
小ギルらしくアワセを入れても乗りません。
いかんいかん、こんなところで「幼児虐待」をしてる場合じゃありません。
今日はなんとかバスの顔を見ないといけないのです。
対岸のゴロタ周りと沈んだ杭周りをせめるとマーカーに「コツッ」とバスらしきアタリ、アワセを入れるとうまく乗ったようです、小バスですがバスはバスです。
バスの顔も見ることができたのでワタカかニゴイを狙いに下流側の工事現場付近に行くことにします。
オーバーハングした木の下のギルギル爆釣ポイントはなぜか魚っ気がありません。
２週間前とはかなり状況が変わってしまったようです。
幼児虐待ポイントの沈船周りも川の水に透明度がありすぎて底がみえてしまっています。
工事中の橋の向こうに行こうと思ったのですがちょうど新しい橋を掛ける工事中でいけません。
平日釣行が逆に仇になってしまったようです。
仕方が無いのでまた運動公園前まで戻ってきました。
日差しが強くなってきたのでギルの活性が上がったのか先ほどよりも反応が良くなりました。
これくらいのサイズがポツポツ釣れます♪
シンキングミノーでも釣れるらしいので今日はルアータックルも持ってきました。
ラパラのＣＤ７センチをジャークさせながら巻いてくるとやたらとアタリがあります。
川の中央部分に「何か」が溜まっているようです。
「ググッ」とロッドを持っていかれたのでアワセを入れると上流側に一気に走ります。
おそらくスレ掛りしたコイだと思うのですが半端な引きじゃありません。
スタードラグを締めこむのですがベイトリールのブレーキが悲鳴をあげるだけで止めることができません。
向こうでやってるバサーの場を荒らしてしまいそうなので更に締めこんで耐えているとバレてしまいまいた。
その後もアタリ多数あり。
結構面白いっす(^o^)
キャスト繰り返しているうちに向こう側の杭に根掛ってしまいました。
１４ポンドラインなので引っ張ったらフックが伸びて飛んできたのですが足元の護岸にぶつかってリップが折れてしまい、リップレスミノーになってしまった(T_T)
仕方が無いのでバイブレーションに結び変えるといきなりヒット！
リップが無いほうがフッキング？率は良いようです。
↑の画像はバイブレーションでヒットした７０オーバーのコイです。
こんな浅いところになんでこんなデカイのがいるんでしょうか？
約２０〜３０分の格闘の末、やっとおとなしくなりました。
↑バイブレーションが尾びれにフッキング？
引くはずです。
手前まで寄せてきて針はずしの長いやつでルアーを引っ掛けて抜きあげようとしたのですがコイの全体重には耐えられなかったようでヒレが裂けてしまい水揚げ出来ませんでした。
いつも釣るコイの顔と違いずいぶんとふてぶてしい面構えでした。
恐るべし、前川。