１２月２６日 今年最後シーバスフィッシングです。
昨日今日と風が強くあまり遠出する気にはなりませんでした。
午前中はタイヤのエアー漏れの補修をして午後からは買い物、せっかくの休みがこのまま終わってしまうのも悔しいので行ってきたのですが、いつもの「セイゴの管釣り」は半端じゃない強風でこんな天気の日に釣りに来るヤツの顔が見てみたいです。
当然私以外に釣り人がいる訳も無く桟橋が貸切状態なのですが水面を覗き込むとなんと先客が・・・。
それは「鵜」です。
いつものセイゴ釣れ釣れポイントにプカプカ浮きながらたまに水の中にもぐって魚を獲ろうとしています。
「オマエのおかげで見えセイゴが居ないじゃありませんかっ！」
と「鵜」に怒っても仕方がないのですが・・・。
気を取り直して桟橋の端にある常夜灯の下に移動、途中シンキングラインの先に結んだカブラでテクトロをするとセイゴらしきアタリがあり、水面は波立っているが一応魚の居ることが確認できました。
一度ピックアップして常夜灯の当たる桟橋の橋げたギリギリにキャスト、足元まで引いてくるとセイゴが３匹追ってきます。
見切ったようなのでキャストし直そうと思ったら手前からバイトしてきてヒット！
ここで釣れるセイゴくんはこんなサイズです。
それにしても今日は風が強いなぁ・・・。
桟橋の端で釣りをしているのでなおさらなのですが、フライタックルで釣るのが困難な状態です。
一度クルマに戻ってルアータックルを持ってくることにします。
ペンシルベイト、フローティングミノーのツィッチ、シンキングミノー、バイブレーションの順に探ってみるも反応無し、それでもフライのカブラには反応があるのでちょっと反則してスプーンにティペットを結んでルアーでカブラを投げてみることにします。
するとワンキャスト、ワンバイトで食ってきます。
恐るべし「カブラ」なんでこんなに集魚効果があるんだろうか。
バラシ多数でしたが５匹ゲット。
まぁまぁ楽しませてもらいました。
対岸にこのようなビルの立ち並ぶ都会の海でもちょこっと来て楽しめるんですから東京湾も捨てたものではありません。
この釣行が今年最後かなぁ・・・。