１２月１１日 ウェーディングでのシーバス狙いで行ってきた。
このところの釣れ無さはひょっとしたら地合いを外しているのではないかということで、いつもよりも早い時間に開始してみた。
現地到着が５時４０分、速攻で準備して干潟に入ったのが６時頃でした。
日曜日の夜、風も無く穏やかな天気ということもあり他のアングラー達が多数来ていることは予想はしていましたが・・。
グループで来ていた連中が大きな声で話すはライトで水中を照らすは、ポイントが限られているとはいえもう少し距離を保って釣りをして欲しいというか・・。
もう、参りました。
川筋のポイントを下流側に移動しながらキャストを繰り返します。
状況は厳しいながらもフッコサイズが釣れました。
その後よっちゃんもヒット！ 時間を掛けてやり取りしているのでかなりの大物のようです。
そばまで行ってみると良く太った６５センチでした。
もっと先まで行きたいのですが先行者が粘っているし、対岸に入っているグループもお構い無しでルアーを投げてきます（汗）
もう、ほとんど手詰まり状態です。
悩んだ末、潮位がまだ高かったですが意を決してサーフのポイントへ移動してみることに・・・。
ちょうど股位の水深をすり足で歩く、これが結構腿の筋肉にきます。
やっとの思いでたどり着いたポイントは前回も釣れた数年前に浚渫し深くなった場所、しかし先行者が２人入ってました（汗）
挨拶をすると前回この場所であった人でした（笑）
聞けば３０分程前から始めたがまったく反応無しとのこと、確かに川筋同様で魚っ気がありません。
魚っ気が無いという曖昧な言い方ですが長年釣りをしていると身に着く状況を嗅ぎ分けることのできる超能力のようなものです（笑）
距離を保ちつつ３人でキャストを繰り返しますが何の反応も無しです。
考えることは同じ、「早めに見切りを付ける」ことでした。
先行者の２人はまだ時間が早いので別の釣り場へ、ワタシは元の川筋のポイントへ戻ることにします。
まだ潮が下げている途中なのでふくらはぎくらいの水深でも歩く時の負荷は大きく、かなりの筋トレになります。
川筋に戻りよっちゃんに様子を聞くとその後はまったく異常無しとのこと。
津波の影響もあり水深も浅くなってしまった川筋のポイント、下げいっぱいの時間を前に川底がよく見える（汗）
釣れる気がまったくしなくなったので１１時前には終了、撤収することにしました。
※釣り場に関しての情報は一切公開しません。
よろしくお願いします。