５月２１日 千葉にあるリザーバーで第13回 ＦＢＣ (フローティングバグズカップ）ということでプチ釣り大会をやってきました。
昨年は諸事情により開催できなかったのですが今年からはまたぼちぼちやっていきます。
参加者は車田さん、SEKOさん、みやっちさんとワタシの４人と今回はこじんまりとした単なるオフ会みたいな感じです。
通常だと午前中にプラをやって本戦は正午からというパターンなのですが、一日を通して数、大きさ共にトップの人が優勝ということにした。
ワタシがエントリーしたのが１０時頃だった（←遅っ！）
他の３人は６時頃にはエントリーしていたのでかなり出遅れました。
今日の作戦はいつもよりも長めでパワーのあるロッドで大物狙い。
減水気味のリザーバーなのでオーバーハングの下の隙間を低い弾道で狙うことも無いし、ライズが起こるような状況になれば強い味方になってくれるはずです。
（車田さん撮影）攻めながら進んでいくと向こうの方にみやっちさんの姿が見えます。
リザーバーの支流の分岐点を右に行くとこちらに攻めてくる車田さんの姿も見えました。
その直後に岩盤で出ました。
まぁまぁのサイズです、８〜９番ロッドなのであまり曲がっていませんが・・。
（車田さん撮影）とりあえず１匹釣れるとほっとします。
フッキングしたの上顎の右側、このバスには左側にも釣られたあとがあります。
ヒットフライはドールアイポッパー、バスが多少スレていてもドールアイのラトル効果のお陰か反応してくれる。
その後SEKOさんも戻ってきて水上で情報交換。
どちら方面を攻めるか悩んでいましたが朝のうち小バスが連発したという下流側に行ってみることにする。
情報通り小バスばかりのエリアだった（笑）
ウイードガード付きのポッパーだと口に入らないようなので小型のガード無しでしばし遊んでもらう。
元気の良い小バスはポッパーが水面に落ちると同時にパクッと食ってくる。
５匹ほど釣ったら飽きました。
超小型がフッキングしないようにガード付きに戻したら少しサイズアップ（笑）
でもアワセを入れたら飛んできました。
タックルのバランスに合ったもっと大きなバスが釣りたい。
デカバスを求めて支流の奥まで行ってみるもお留守のようでした。
若い頃は釣果を伸ばすためにはガンガン移動しとにかく攻める、これにつきましたがおっさんになるとそうも行かない（汗）
小バスが釣れたエリアを横目で見ながら先ほど通ったルートをひたすら戻る。
戻ったところにの岩盤で出たがジャンプされてバラシ、推定で３５センチほどのバスだった。
その直後に別のポイントで岩盤にベイトを追い上げるようなボイルが発生！
すかさず狙うと１発で出た。
一応釣り大会なのでメジャーで計ると４２センチあった。
その後上流部のポイントへ移動する。
お目当てのポイントはヘラ師さんのボートがびっしりと係留されていて入ることが出来ず。
時間のほうはすでに３時です、ぼちぼち撤収するヘラ師さんもいるので先日小バスが連発したポイントで時間潰しをする。
釣れたのはやっぱり小バスでしたが（笑）
手前のボートが撤収したので少しずつ本命のポイントに入る。
吹き寄せられたゴミの溜まりになったポイントにロングキャストでポッパーを送り込むと案の定バスが出た。
と、ここまでは良かったのですがヘラ師さんのボートが引き上げた後の本命のポイントはバラシの連発でスレさせてしまった。
その場所にボートを係留していたヘラ師さんの話だと「そこの岩盤とロープの間を５０センチくらいのが何度も見え隠れしていたよ」とのこと。
おおっ、狙い通りの展開ではありませんか、ということで慎重にフライを送り込む、ワンアクションを与えた直後、「プッ」という捕食音、水面に気泡を残しフライが消えた。
予想通りの出方をしてくれたがグンッと重さが乗りロッドが絞り込まれたところで何とアワセ切れ、硬いロッド選択が逆に災いしたか？
逃がした魚は大きいというが、マジでデカかった・・・。
時間のほうも５時を過ぎた、そろそろ戻ることも考えなければなりません。
対岸にもうひとつ気になるポイントがあった。
かなり遠回りになるので一瞬考えたがこのまま終わる訳にはいきません。
そのポイントを前にティペットを新しいものに結び直し慎重に攻める。
ポッパーの着水させ最初のアクションの後に吸い込むような感じでトップに出てくれた。
もうこうなるとサイズなんてどうでも良い、とにかくきれいなバスでした。
その時の動画がコレです。
鋭い捕食音が聞こえるでしょうか？
エントリーポイント方面に戻りながらゴミの溜まりで１匹追加。
上陸間際に護岸下のポイントでもう１匹釣れた。
釣果のほうは最大が４２センチで前半に釣れた超小型のバスまで入れると１４匹と終わってみればまずまずの結果でした。
今回の優勝者は匹数、サイズ共にトップの車田さんでした。
最大魚のサイズは４９センチであったとのことです。
車田さんにはオリジナルのフライを優勝賞品として進呈、撤収後は帰路の途中にあるラーメン屋で恒例の反省会をして８時頃に解散となりました。
本日参加の車田さん、SEKOさん、みやっちさん お疲れ様でした。
次回は秋口にでも計画しますのでそのときにまたご一緒しましょう！
※釣り場に関しての情報は一切公開しません。
よろしくお願いします。