７月２３日 珍しく早朝から浮くつもりで朝の５時に出発した。
首都高入り口手前の信号待ちでETC車載器にカードを差し込んでもなぜか利用可能となりません。
路肩に停めてチェックしてみるとどうやら車載器まで電源が供給されていないようです。
とにかく高速入り口のスロープに入る前に気が付いて良かった。
アクアラインの通行料金をまともに払うのはアホらしいので一旦自宅に戻ります。
BMWのサービス工場が営業開始する９時まで待って連絡を入れ状況を伝えるとすぐに見てくれるとのことです。
作業時間は約１時間ほど掛かるらしいので暇つぶしにカー雑誌や新聞を読みながら過ごす。
先日アディショナルヘッドランプという補助灯を取り付けてもらったときにショートしてヒューズが切れてしまったのが原因ではないかとのことです。
実際の作業時間は１時間以上掛かりました。
サービス工場を出たのが１１時近かったのですが釣り道具一式は積んだままだし、午後から雨の予報ですがこのまま釣り場に直行するこに・・。
エントリーした時は晴れていたのですが小一時間したらポツポツと降り始めた。
この季節は小雨程度の雨であれば大歓迎ですが直に本降りになった。
スマホのアプリで雨の降っているエリアを表示させるとこの有様です。
今のところは降っているエリアがはっきりしているのでオーバーハングした木の下に避難してしばらく耐えます。
３０分程したら霧雨になったので釣りを再開するも今度は遠くのほうで雷鳴が聞こえます。
落雷の情報に切り替えると・・。
こういう状況で浮き輪で浮いている時ってどこに避難すればよいのでしょうか？（汗）
一旦は雨も止んだので上流部のポイントに移動します。
小バスですがウィードエリアで早めのアクションに反応してくれた。
２匹目はロープがらみのポイントで出ました。
比較的水深の浅いウィードとロープの複合ポイントで出ました。
今日は大体こんなサイズのようです。
雨で気温も下がり調子に乗って島周りの対岸のポイントまでやってきました。
期待していたエリアですが水に動きが無く水温も高過ぎです。
今度はゆっくり戻りながら攻めていこうと思ったのですが急に暗くなり土砂降りの雨になった。
フローターで浮いててここまで激しい雨に遭遇したのは初めてです。
もう止むことは無いだろうと思ったのでひたすら戻りますが途中で右太ももの裏側が攣ってしまい身動きが取れず・・。
オーバーハングした木の下に避難しても葉を伝って落ちてくる雨粒は大きくて余計に濡れます。
１５分ほど休んでいたらなんとか回復しました。
ゆっくり漕いでエントリーポイント付近まで戻った時にはとりあえず雨は上がりました。
内側までビショビショになってしまったレインウェアを脱いで釣りを再開するとウィードの中から出てくれた。
時計を見ると５時過ぎです。
次の雨雲が迫っている状況だったので撤収時に土砂降りになっても困るので早々と終了して帰路につきました。
５時間近く浮いていましたがまともに釣りが出来たのは正味２時間くらいでした。
開始直後は撃沈するかと思いましたがとりあえずバスの顔が見れて良かったです。
釣果はバスが４匹、珍しくギル君は釣れませんでした。
※釣り場に関しての情報は一切公開しません。
よろしくお願いします。