９月２４日 台風２０号が南の海上にあり天気はゆっくりと下り坂、雨が降り出す前に行っておかねばと千葉のリザーバーで浮いてきました、実に３週連続です。
釣り場到着が１０時半過ぎ、速攻で準備してエントリーしたのが１１時頃でした。
エントリーするときに前半戦を終えて休憩中のカヤックのルアーマンと話をすると、そこそこ釣れるけどヒットするのは水深の深いところであるとのこと、フライだと厳しそうです。
とりあえず先週釣れた岩盤のポイントに行けば１匹くらいは釣れるでしょう、と、移動していくと・・・。
なんとヘラ師さんがボートを係留してます。
この先週、先々週とボイルが起こるような高活性時以外で釣れた唯一のポイントなので、そこが攻められないとなると撃沈の可能性が濃厚です。
案の定シャローエリアや立ち木にやロープがらみのポイントは無反応です。
カヤックのルアーマンが追いついてきて「午前中釣れたのはそこのポイントです、もう一回攻めてみますね」と釣りはじめ直にヒットさせてます。
釣り方を見ているとワームをボトムまで沈める超スローな釣りです。
ルアーを持ってこなかったことを激しく後悔しつつ一旦上陸ししばし休憩中・・。
再エントリーしたその後の２時間もノーバイトの猛攻に遭う。
天気のほうも降ったと思ったら突然晴れたり、晴れれば日差しも強く長袖シャツではちょっと暑い。
長袖シャツとカッパを着たり脱いだり忙しいです。
それにしても釣れない、これは本当にヤバイです。
もう撤収しようかと思った３時過ぎ、先週、先々週に実績のあった岩盤のポイント釣りをしていたヘラ師さんたちが引き上げていきます。
朝から手付かずのポイントなのでここを狙って釣れなかったら本当に止めるつもりで慎重に攻めます。
まずは浮いている取水ポンプを攻めてみる。
２投目がポンプギリギリのここで出なかったらこのエリアにはバスはいないでしょうというくらい良いとところに入った。
パコッとポップ音とスプラッシュで誘うと小さな水飛沫をあげて出てくれた。
さらに、本命の岩盤のポイントを攻めると出方はしょぼかったですが良型のバスが出てくれた。
少しポイントを休ませてから最初のバスが釣れた取水ポンプと繋がっているパイプの脇にポッパーを送り込むと３匹目が勢いよく出てくれました。
この日釣れた３匹のバスの動画はYouTubeにアップしてあります。
また雲行きが怪しくなってきたので本降りになる前に撤収しようと上陸したら撤収作業中はザーザー降りの雨になった。
ビショビショになりながらの撤収作業を終え車に乗り込むとフロントガラスに枯れ葉が一枚張り付いていた。
終了間際にパタパタと釣れて釣果のほうはバスが３匹、終わり良ければ全て良し、４０アップも釣れたので本当に良かった。
※釣り場に関しての情報は一切公開しません。
よろしくお願いします。